「またまたはーい！」 ママの声

図書館の返却棚にあった絵本です。
印象的な絵と、「はーい！」という題名をみて、かりました。
子供はまだ言葉を話しませんが、「はーい！」と返事をして欲しいという願望があり、読んでみました。
縦に開く絵本で、動物達の「はーい！」する姿に、次の子はどんな「はーい！」をするのか楽しみながら読めました。
子供の反応はまあまあよいものでしたが、「はーい！」が聞けるのはまだまだ先のようです。

前作の「はーい！」を読んでいたことを、子供も覚えてくれていました。
今回も、元気なお返事でしたね。
中でも印象に残ったのは、クジャクです。
きれいな羽根を大きく広げた「はーい！」は、他の誰にも真似できませんからね。

元気になれる「はーい！」の絵本。
特に、くじゃくさんや、やまあらしさんは期待を裏切らない迫力です。
最後のかめさんは・・・首がびょーんと伸びすぎて、2歳の息子は
「かたつむりさん・・・？」と。
こどもの目は素直で面白いなぁと思いました。この絵本を読んでから、妹（まだ4ヶ月）の名前を呼んで、手を上げさせるのが兄のマイブームになりました。

『はーい！』の続編です。
おさるさんやくじゃくさんなどが登場し、呼びかけられて、「はーい！」と返事する趣向。
前作も爽やかな展開でしたが、今回は擬音がさらに素敵で、パワーアップしている印象を受けました。
もちろん、一緒に「はーい！」と復唱してみましょうね。
大人は気恥かしさもあるでしょうが、ちゃあんと、大人も巻き込む呼びかけもありますよ。
これは嬉しい配慮です。
小さい子向けおはなし会で、みなさんとご一緒に楽しむつもりです。

息子は年少さんです。
入園する前もシリーズの「はーい」の絵本を読みました。
お返事の練習をして入園しました。
でもシャイな息子は「はーい」と大きな声でお返事できていないようです。入園前に大好きだった絵本のあたらしいシリーズを発見して
早速読んであげました。
気持ちよくお返事している動物たちをみていい刺激を受けた感じがします