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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おかし」 ママの声

おかし 文:なかがわ りえこ
絵:やまわき ゆりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2013年09月05日
ISBN:9784834080162
評価スコア 4.5
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  • お菓子のいろいろ

    「ぐりとぐり」のような絵本だと思って手にとってみたら、たっぷりボリュームのある読み応えのある一冊でした。おやつについてのあれこれが盛沢山で、お菓子大好きな娘も興味深そうに読んでいました。

    おかしを食べる楽しさや嬉しさが伝わってきて幸せな気持ちになって読みました。栄養としてのおやつ、元気ややる気を出す為のおやつ、お楽しみのおやつ…。おかしの役割もいろいろで、なくてはならないものなんだな〜とあらためて感じました。お馴染みの絵もこのほんわかした雰囲気にぴったりで、何度も読み返したくなりました。

    投稿日:2021/10/26

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  • 名コンビの絵本です。

    「ぐりとぐらシリーズ」でも有名なあのなかがわりえこ&やまわきゆりこコンビの絵本です。
    「おかし」のパワーってすごいと改めて思える,そんな1冊です。
    身近なバナナを使ったおやつレシピもいいですね。
    おかしは小腹をうめるだけでなく,心も癒してくれる,本当ですね!
    イラストも親近感があり身近に思えました。

    投稿日:2018/10/29

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  • 少し違っていました

    作者が大好きだし、タイトルと表紙の絵も

    含めて気に入ったので読んでみました。

    軽い気持ちで読んだのですが、案外奥深く、

    文章も多めでした。

    読んでいる途中で「なんか、長くない?」と

    聞かれてしまいました。

    それは飽きたんではなく、子供の絵本にしては

    説明っぽいというか、少し興味が薄れていくような

    難しさもあったからだと思います。

    ただぐりとぐらなど、知っている人が描いた絵が

    何度もでてくるので、何とか最後まで

    見てくれましたが、心して読まないと厳しいです。

    投稿日:2015/01/21

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  • お菓子は人を幸せにする!だけど・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    おかし大好きな3歳の娘と読みました。

    「おかし」という題名からは想像がつかないくらい、
    深い内容の絵本。

    おかしはみんなを幸せにする、
    おかしが待ってると思うと頑張れる、
    お父さんも仕事の疲れがとれて、
    いもうとたちも喧嘩しない。

    おかしって、すごいな。

    確かに甘いものは人を幸せにしますね!
    でもおかし好きの娘に、
    こんなにおかしの素晴らしさを語る絵本を読んでしまったのは
    もしかしたらちょっと失敗だったかもしれないと思ってしまいました。

    ご飯食べなくなってしまったら、どうしよう・・・。

    投稿日:2014/09/29

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  • たくさんのお菓子に囲まれてわくわく

    たくさんのおかしが出てきてわくわくします。
    娘と一緒にこれおいしそう、私はこっちが好き。と、おしゃべりしながら読みました。
    結構文章も多いので、小学校2年生の娘にも読み応えがあったようです。特にレシピのページが気に入ったようでした。
    そして、主人公の男の子の名前がパパと一緒だったことが、パパっ子の娘にはとにかく嬉しかったようでした。

    投稿日:2014/07/16

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  • お菓子考

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    たくさんのふしぎ傑作集です。
    小学校中学年向けに描かれたお菓子考です。
    主人公は小3のなおき。
    なおきの、赤ちゃんから今までの成長をたどりながら、お菓子の位置づけを見ます。
    もちろん、小3の今だって、お菓子の効用はいろいろあることもわかります。
    お菓子には仲直りの魔法がある、というところなどは、なるほど!ですよ。
    お菓子のウンチクもたくさん盛り込まれてあり、分量は意外に多いです。
    じっくりと読んでほしいですね。

    投稿日:2014/03/08

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  • おかしのパワー

     いつもあたりまえのように食べている、おかし。あらためて考えてみると不思議なパワーをもっているなと思いました
     子どもから大人まで、みんなが大好きで幸せな気持ちになります。
     「おいわい」「プレゼント」「おれい」、、、そして「おわびのしるし」にもなりますね。
     大人女子的には「モチベーション」とか「自分へのごほうび」とか。

     おかしのパワーを新発見できる、楽しいお話です。たくさんのお菓子がおいしそうでした。

    投稿日:2014/01/23

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  • お菓子の持つ意味や役割

    図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

    お菓子の大好きな男の子、なおきくんの日常に絡めて
    お菓子のもつ役割や意味を教えてくれる本です。
    やまわきゆりこさんの絵がとても可愛らしかったです。

    9歳の長女が、「おやつにはルールがある」とか「デザートは別腹」
    の箇所に「うんうん、そうだよね!(^^)」ととても共感していました。
    私は「おとうさんはデザートを食べると疲れが取れる」「おかあさんはホッとする」という箇所に共感しました。

    読んでいるうちに、お菓子にはこんなに人を幸せにして元気づけるものなんだと改めて思いました。
    お菓子の持つ意味や役割なんて深く考えたこともなかったので感心しました。

    最後のページの「おかしの役目」。
    まったくその通りだなぁ!!と思いました。

    文章が比較的長めでしたが、4歳の次女も静かに最後まで聞いていました。
    内容を考えると小学生以上、そして大人にオススメです。
    「おかし」について、科学的に捉えたおもしろい一冊でした(^^)!

    投稿日:2013/11/26

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  • おかしってスゴい!

    お菓子について今までそれほど深く考えたことはなかったけれど、この絵本を読むと「おかしってスゴい!」と改めて実感できます。
    子どもにとっては大事なエネルギー源だし、大人にとっても、癒しになくてはならないものだったりする。ただおかしが好き。おかしはおいしい。だけでなく、人を人を繋ぐ素敵なもの。確かに手づくりのおかしって、やさしくてあたたかくて、作ってくれた人の気持ちをいただくという感じがすごくします。
    絵本にしては、文章が多めでしたが、おかし大好きな4歳の息子と6歳の娘は、最後までじっと聞いていました。
    これからは、おやつの時間もきちんと意識して、もっと大事にしたいなと思います。

    投稿日:2013/11/12

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