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きもち」 みんなの声

きもち 作:ジャナン・ケイン
訳:いしい むつみ
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\2,090
発行日:2013年09月30日
ISBN:9784879814777
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 12
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  • 子供たちが大好きな本

    • まりんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子6歳、女の子5歳、男の子3歳

    すごくいいです!!
    6歳、5歳、3歳の子供たちは
    読み聞かせの時にこの絵本をよく選んできます。
    言葉の説明を子供たちの日常に置き換えて読んでいるので、とても楽しいようです。表情も本の言葉の気持ちに合わせてコロコロ変わるので、読んでいる私も楽しいです。
    絵と色使いも素敵です。沢山の色で感情を表現されています。
    読み聞かせしなくても、自分で絵をじっくり見て楽しんでいます。
    お陰で、子供たちがお絵かきする時の色使いが上達しました!!

    投稿日:2014/02/19

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  • 気持ちに気づくことが出来る本

    人間の中に、いくつ気持ちがあるのでしょう。
    そんなこと考えたことはありませんでしたが、この本を読むと、どの気持ちにも共感できます。
    一日の中でも怒ったり、泣いたり、嬉しくなったり・・気持ちはコロコロ変わります。
    怖いとかがっかりといったネガティブな感情の時の絵の色合いは、とても暗く、一方でノリノリや幸せと言ったときの色合いは、鮮やかで元気になる色で描かれているのでわかりやすいです。絵の表情を見ているだけで子どもも今どんな気持ちかな?ということに気づくことが出来るかもしれません。

    最後のページに保護者の皆様へという注釈がつけられています。
    言葉の本はたくさん作られているけれど感情の本は少ないと書かれてありましたが、言われてみればそうかもしれません。

    自分の気持ちに気づくことが出来て、初めて人の気持ちにも共感したり、気づいたりといったことが出来るのだと思います。

    子ども向けなようで実は大人に向けてのメッセージも込められているように感じました。

    投稿日:2017/06/10

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  • 感情を言葉で表す練習に

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    いかり、悲しみ、イライラ、やきもち、いろんな気持ちを絵と言葉で表してあって、感情を言葉で表す練習にぴったり。
    あ!分かる!や、これ、あったあった。と、イライラやはずかしいなど、今まで言葉で表していないけれど、自分が感じていたことを話してくれて、自分に重ねて学んでいるな。と実感しました。

    投稿日:2017/05/12

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  • きもちの表現

    私自身が楽しむために
    いろいろな絵本を読んでいるのですが、
    たしかに感情について書かれているものって、
    あまりなかったような気がします。

    色彩、絵と言葉と感情を
    ページをめくるごとに
    表現されていて、
    子供たちの生活の中で
    なにがおきているのか
    話し合う機会を持つ。。
    大切なことです。

    おとなになっても
    大人同士でも
    「きもち」について
    あらためて考えたいと思いました。

    この絵本に出会えて
    よかったです。

    投稿日:2015/06/20

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  • 確かになかなか感情について取り上げている本ってあまりないですよね。そういった意味でもこう言った種類の本は珍しいのではないかなと思いました。親子で何かしら話すきっかけになりそうな本ですね。良い絵本です。

    投稿日:2015/03/26

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  • 子供にも大人にも!

    人間誰もが持つ色々な「きもち」について親子で話し合う機会にもなる絵本だと思いました。
    一人で読んでも,共感できたり納得できたりと,私はこういう絵本好きです。
    大人の私が読んでも,そうそう!わかるわかる!と考えさせられ,読み終わったあとは何だか共感してもらった気分でほっこりしました。
    大人にもおすすめです。

    投稿日:2015/02/08

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  • それはみんな、わたしのきもち

    ノリノリ、こわい、がっかり・・・かんしゃ、たいくつ・・・やきもちまで!
    この他にも、沢山の“きもち”が1ページごとに分かりやすい表現で描かれています。

    色々な“気持ち”をテーマにした絵本はおそらく珍しいと思います。
    気持ちって、なんだろう?

    「きもちって、やって来ては去ってしまうのね」
    「きもちって、よくわかんないな」
    「でも、それはみんな、わたしのきもち!」

    最後の文章に、思わず そうそう!と頷きました。
    気持ちって、大人ですら良く分からないものです。
    けれども、良い気持ちもそうでない気持ちも、全て自分から生まれたもの。
    全て大切にしてゆきたいです。

    投稿日:2013/11/12

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  • みんな自分

    明るい気分、暗い気分、うれしい気分、落胆の気分…、考えると全部自分なのだけど、色や形で表現すると、この絵本のようになるのでしょうか。
    子どもの気持ちは、このようにカラフルな絵ではないけれど、表情に色があるならば、きっといろんな色で語っているのでしょう。
    子どもは主人公。
    自己表現の絵本だと思いました。
    子どもが表現をしなくなったら、子どもがどんどん遠い存在になってしまいますね。

    投稿日:2013/11/19

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    2
  • リセットの役割

    ノリノリ、こわい、たいくつ、などなど、人が持つきもちをユーモラスな絵で表してくれています。
    「きもちはやってきては去ってしまうのね」
    「きもちってよくわかんないな」
    というセリフの通り、実際は複雑に絡まって、自分でも自分のきもちがわからなくなることがありますが、一度シンプルに考えるリセットの役割もしてくれそうな絵本でした。
    なんだかすっきりと晴れやかな気持ちになれます。

    投稿日:2019/01/30

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  • 人間にはいろんな気持ちがあります
    幸せな気持ち  悲しい気持ち イライラしたり やきもち焼いてみたり

    ワクワクしたり  そんないろんな感情を持っています

    生きている中でいろいろ 経験して その中で やっぱり 幸せを求めて 幸福になりたいと願うものですね

    幸せならば 憎しみがあっても コントロールして 理性が働くのですね

    どんなふうに 生きるかは その人の心の持ち方でいろいろです
    なるべく プラス思考で物事を考えて 笑顔で生きられたらうれしいです

    この絵本は そんなきもちのいろいろを 考える絵本です

    投稿日:2018/07/18

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