「あめあめふれふれ ねずみくん」 なかなかよいと思う みんなの声

雨が降ってきたので、わざわざ傘をもってきたねずみくんの前に、「傘なんていらない」と言うお友だちが次々とやってきます。「このお話、どう終わるんだろう」と思いながらページをめくっていったところ、その結末には思わず、笑ってしまいました。「なるほど！」の一言です。おもしろかったです。

大きめサイズの絵本にちょこんと登場するねずみくんシリーズ。1歳息子のお気に入りです。
ねずみくんが雨の日に傘を差していたら、傘なんていらないよ〜といろんな動物たちがやってきます。
でも、みんなに合わせて傘を手放したりはしないねずみくん。最後は幸せな結末が。
ちなみに、小学生の兄は傘なんてめんどくさいよ、というタイプです（笑）。

かさなんてかっこ悪いよとか、かさなんていらないよという意見が
多いのに、ねずみくんはさしています。
ねみちゃんと相合傘を見て、みんなうらやましくなってしまったみたいです。
ちょっと古風なねずみくんのかさのお話。
子供のころ、雨に歩けば、雨に歌えばと、ミュージカルの曲などが
流行って傘をさすのがかっこ悪い時代があったのを思い出しました。

ねずみくんが傘をさしているのを見て、みんなはそんなの邪魔なだけだよと批判的。しょんぼりしてしまうねずみくんですが、ねみちゃんが現れて・・・。読むのがちょっとかわいそうな気がしたのですが、最後は、よかったねとねずみくんに声をかけたくなります。

２歳１０カ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

最近、ねずみくんシリーズが好きなのと梅雨の時期なので、この絵本を選びました。

雨がふってきたので、カサをさしたねずみくん。ところがお友達に「カサなんていらないよ！」と言われ、しょんぼりしていたねずみくん。
最後はやっぱり！な展開です。

雨の日なのにカサをさしているのはねずみくんだけ。
みんなはカサなんて！と言います。
オチが良いお話でした。
ねずみくんとねみちゃんは本当にいつも仲良しでかわいらしいですね。
あめふりが楽しく感じるお話です。
カサはやっぱり必要でしょう！

雨が降ってきました。
傘を差しているねずみくんに「カサなんて いらないよ」と、みんなが言います。
でもね、カサのおかげで、とってもいいことがあったんですよね。
ねみちゃんとの相合い傘なんて、素敵ですね。
きっと、憂うつな気分がふっとんでしまうでしょう。

雨が降ってきたので、傘をさしてあるいていたねずみくん！
でもほかの動物たちに、「かさなんていらないよ」と
言われてしまいます！！
でも、最後にねみちゃんが、傘をさしているねずみくんの
ところにきてくれて・・・♪
みんなにいらないと言われても、傘をさし続けたねずみくんの
勝利です！！
ハッピーエンドでよかった♪
ねみちゃんとねずみくんは、ほんとに仲良しなんですね！！