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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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世界のともだち(4) フィンランド 雪と森の国のカオリ」 その他の方の声

世界のともだち(4) フィンランド 雪と森の国のカオリ 文・写真:松岡 一哲
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2013年12月13日
ISBN:9784036480401
評価スコア 4.5
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  • 妖精みたい

    ムーミンの国の人の暮らし、ということで楽しく見物しました。
    どこかおとぎの国じみた、不思議な美しい写真が多く、
    出てくる人たちも妖精のように見えてしまいます。

    北欧独特のカラフルなデザインやファッションは、雪の中でよく映えますね。
    私はこの本を見るまで、どうして北欧のデザインはあんなにカラフルで美しいのか不思議に思っていましたが、雪景色は白一色なので、色がきれいなものが欲しくなるのだろうかと思ったら、納得できました。

    フィンランドはとても一人一人の個性が尊重されているように見えました。
    宗教の授業があって、それぞれの宗教によって勉強する内容が違ったり、
    給食は自分で好きなものを自分で取って食べるとか、
    自分の意見をしっかり持って生活していて、しっかりしていますね。

    さすがに寒い国らしく、大量に着こんで学校に通ったり、寒いから部屋の中は本当に温かくしていたりしていて、ステキです。
    サンタクロースの本場らしく、クリスマスが本当に温かく、家族がみんな幸せになっている風景に癒されます。本物はやっぱり違う。

    妖精みたいな美しい人たちなのに、イタズラ全開で、クリスマスの飾りつけがふざけて全然進まないとか、うるさすぎてお母さんによく怒られるとか、その辺は普通の子どもで安心。現代っ子だけど、なかなかレトロな感じもあって、全部お洒落で面白い。
    ムーミンの世界は本当にあったのかもしれない。
    おじいちゃんが日本人だったり、この一家は素敵なところばかり。私もフィンランドに移住したくなりました。

    投稿日:2017/02/25

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