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ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。」 その他の方の声

ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。 文:石井 光太
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\3,080
発行日:2013年11月
ISBN:9784591136867
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,295
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  • 学校に行けない人たちのことを考える

    SDGsの目標にも掲げられている、「誰もが公平に質の高い教育を受けること」を保証するという事を、多くの日本人は自分事として意識することはないかも知れません。
    でも、著者の石井光太さんは、その部分までを踏みこんで、この本をまとめています。
    前半のマララ・ユスフザイさんの国連演説は序章のようです。
    アフガニスタンでは、また、女性は初等教育しか受けられないという、政治による逆行が進められています。
    戦争によって、思想によって、貧困によって、子どもたちへの未来保証は奪われていきます。
    その現実をそのままにして、地球上の持続可能性は生まれないと痛感させられました。
    この本は、様々な社会問題、国際問題へと連鎖的に視点を移していく扉のように思います。

    投稿日:2023/03/30

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  • マララ・ユスフザイさんは ノーベル平和賞をもらいました
    彼女は武装グループに頭を銃で撃たれ 奇跡的に助かりました。
     
    前より、強さ、力、そして勇気がうまれたと言います
    暗闇の中にとじこめられたから 光のたいせつさに気づいたと
    すごいな〜
    「銃ではなく、本とペンを。 戦場ではなく、学校を。」

    私たち日本では学校へ行って学ぶのが当たり前ですが・・・・ 
    世界ではまだまだ 子どもたちが 学校にいけず 文字も知らず 戦場の中で殺されているのです

    この不平等さに 作者の石井光太さんは 学校と教育が必要で 
    ことばによって 自分の気持ちを表せるようにしなければならないと訴えています!
    写真の中にいる子どもたちは  様々な国の子どもの生きている姿が伝わります
    インドや貧しい国では 子どもは学校へ行けず働いて生活していますし
    地雷でけがをしている子どももいます

    石井さんのメッセージ  平和な社会・ 幸せな社会・平等な社会
    ぼくは、そうした世のなかをねがう。

    マララさんの勇気でパキスタンのこどもたちが学校へ行き女の子も勉強できるように変わってきました
    まだまだ テロがあり 武装グループの残虐な行為がありますが・・・・

    石井光太さんはこの本を通して 子どもたちに訴えています!

    学校で学び  「自分の言葉で考え、 自分の言葉で気持ちを伝えることを すこしずつでいい、ためしてみてくれたら うれしい。」

    「一生懸命勉強して世界をよくしていってほしい」
    そうやって、すべての人が生きていて楽しいと思える世の中をいっしょにつくっていこうよ
    こう呼びかけています
    彼のメッセージに感動しました!

    私も、大切なことを 子どもたちにも伝えていきたいと思います 

    投稿日:2015/03/21

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