「ねんどクリームにゅるにゅる」 ママの声

４歳の娘に読みました。
粘土とは知っているけれど、「美味しそう・・・」と親子で見とれていました。作り方も詳しく書かれていますので、材料さえ揃えれば、すぐに同じような作品が作れるかと思います。
私は「粘土クリームで、娘にペンダントトップを作らせて、お友達にプレゼントしたらいいんじゃないかしら？」などと考えています。
勿論、この絵本の各ページを参考にさせていただく予定です。
お子様と工作をされたい方には、是非参考にしていただきたい絵本です。

　息子が幼稚園時代に購入していたシリーズです。
　ほかの本は、ご縁のある園や施設へ使って頂こうとお贈りしましたが、この一冊だけは思い出があるので、未だに手元に置いています。
　
　うちの評価は星五つです。
　親子で読んで、おもわずやってみました。
　ケイーキ作りのクリームの絞り口を全て犠牲にし（笑）、紙粘土に絵の具を混ぜて楽しみました。
　　
　ただ絞り出すだけでも楽しいのですが、はははケーキにこだわり、息子は、トッピングに“にゅるにゅる怪獣”を作り盛り上がりました。
　しばらく飾って置きましたが、「あれ、またやろう！」と言われ続け、こっそり奥へ引っ込めました（笑）。

　後かたづけが大変でしたが、今思うと良い思い出です。

ねんどをやわらかくして、クリーム状にしてケーキのデコレーションのように搾り出して遊ぶ絵本なんですが・・・。
とてもカラフルで楽しい絵本です。
わが子は、目が釘付け！でした。
実際には、いろいろと準備しないといけないので、まだやってみていないですが・・・機会を作って、ぜひ、やってみたいと思った絵本です。

でも、絵本のように、上手にできるかな？
とも、思いますが・・・。

見ていても、（たぶん、やってみても）楽しい絵本です。

幼かった頃ケーキ屋さんで、しぼり袋から上手にクリームを飾っていく職人さんを飽きずに眺めていたときのことを思い出します。ねんどクリームの作り方のページがあるのですが、次男はムラムラ（？）くるらしく、「これやろう〜」といつも持ってくるのでちょっと閉口気味です（笑）

かがくのとも。紙粘土をクリーム状にしていろいろなことをやってみます。
最終的にできたのは・・・？
写真もきれいで、眺めるだけでも楽しいです。

２歳娘にはまだ早いなーと私の本棚に入れていると背後から
「それ、読んで〜〜」とせがまれた。
１ｐ目のクリームの渦巻きからからすっかりトリコ。
ラスト前
「あれれ、これなんだかわかる？」を読み終わらないうちに
「チェーチ♪（ケーキ）」と大得意。
ラストはケーキについたろうそくの火を吹き消して満足していました。

とても気に入って、いやと言うほど読まされましたが、
読みやすいし、綺麗なので、いつもなら辛い「繰り返し読み」の責め苦を
あまり感じなかった１冊です。（文章も短いしね）