「おめでとうのおふろやさん」 ママの声

とよたかずひこさんのおふろやさんシリーズは、子どもたちが小さい頃よく読みました。久しぶりに見かけ、懐かしくなって手に取ってみました。
かめの夫婦がお風呂にやってきます。ふたりはだいじそうに卵を抱えているのですが、ぽかぽかと温まっていると、なんとたまごがわれて赤ちゃんが生まれるのです！卵が割れる瞬間の、嬉しさといったら！
心までぽかぽか温まって、とても幸せな気持ちになりました。

ももんちゃん、を０歳の娘に時々読みますが、３歳息子も幼稚園で先生に読んでもらったんだー、と嬉しそうに話してくれます。おふろやさんシリーズは子供たちより私の方が好きです。最後にお風呂の親子がよっこらしょ、と出て行く姿に思わず笑みがこぼれます。

このシリーズが好きで、図書館で借りたり、購入しながら順番に読んでいます。今回はおめでとうのおふろやさん。何がおめでとうというと、誕生をお祝いするお話です。お風呂でたまごを、ぽかぽかにあっためているのですね。内容もイラストもとても癒されます。最後のおふろやさん親子の登場には驚きました！

毎回、ほのぼの温かなお話でほっこりするおふろやさんシリーズ。
この本も、素敵です。たまごを抱えたカメさんニワトリさん夫婦と子どもたち。おふろの温かさで、たまごが割れて赤ちゃん誕生！
家族が増えて、大家族のぎゅうぎゅうにぎやかなおふろ。
おふろやさんおやこもニコニコの楽しいお話です。
たまには、家族でぎゅうぎゅう入るのもゆっくりとはいきませんが、楽しそうですね！

とよたかずひこさんの「おふろやさんシリーズ」，今回は「おめでとうのおふろやさん」。
かめの夫婦に子供たち，にわとりさんからはタマゴが割れて「おめでとう！」。
家族っていいな〜と思える絵本で，読み手の心もぽかぽかしますね☆

このおふろシリーズ、こんなにも続編が出ていたのですね。
やまのおふろは何度も子どもと読みましたが他のシリーズは知らずに大きくなってしまいました。

冬の寒い時に、あったかーいというワードと湯気が心もぬくもれそうな気がして冬に読みたくなるとても好きな絵本です。

このおめでとうのおふろやさんというタイトルの意味・・
たまごからかわいい赤ちゃんが生まれるということのおめでとう！

家族がいっぱいでぎゅうぎゅうで楽しそうなお風呂。

みんなの顔がぎゅうぎゅうの中でも笑顔なので癒されます。

毎回、最後のくだりには驚き半分、笑い半分ですが、次はどこに登場するんだろうとワクワクする気持ちを残してくれるののが良いですね。

またまたまたまた…かわいすぎました。
シンプルな顔なのに…ちっちゃい目なのに…
なんで、こんなにかわいいの！
なんで、こんなにきゅんきゅんするの！
湯気のぽかぽか感が、またいい感じで。
最後に「どっこいしょ」って、こんなのアリ！？
あぁ…かわいすぎて、ズルイです（笑）

おふろシリーズの一冊です。
おふろシリーズはすごくファンというわけではないのですが、このおめでとうのおふろやさんは、赤ちゃんが生まれるというおめでたいことがいっぱいで、読んでいて幸せな気持ちになれるので好きです。子どもも「あ、生まれた〜」とうれしそうでした。
とよたさんの本はシンプルで楽しく読めます。

「おふろやさん」のシリーズを何冊か読んでいますが、その中でもダントツにかわいいのではないでしょうか？
おふろで卵を温めるという行動も、かわいいですし、やっぱり赤ちゃんは本当にかわいいですよね。
おふろがギュウギュウでも、幸せそうです。

おふろに親子で入って微笑ましい絵本です。
３歳の子供は「どうしてお父さんお母さんと子どもたちは別々に入っているの？」と聞いてきました。
お父さんお母さんがとても卵をそして赤ちゃんを愛しそうに大事そうにしているのが良いですね。
ラストの親子の登場は予想外でした。