「あ・あ」 みんなの声

赤ちゃんの発語しやすい言葉で描かれた絵本です。

手を表す「て・て」や靴を表す「く・く」等、１文字を繰り返して言うことで意味のある言葉になるのだと実感できます。
シンプルですが奥深い絵本のように感じました。

発語が出始めた赤ちゃんに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

三浦太郎さんは、ご自身の子育てから、赤ちゃんをよーく観察して絵本を作られているのだなと思います。『くっついた』『なーらんだ』は赤ちゃんが喜ぶ絵本です。これは赤ちゃんの初めての発語が同じ音の繰り返しが多いことに注目されています。赤ちゃんとどんな風に楽しめるかが楽しみです。

7ヶ月の息子に読みましたが、あまり興味を示しませんでした。

私も魚ってととっていうのかな？
ぶぶって水？コップ？といった感じなので。

まだ早かったのかもしれません。
もう少しして、言葉がでて来そうになった頃にまた読み返してみたいと思います。

「も・も（桃）」「と・と（魚）」「く・く（靴）」「ぱ・ぱ」「ま・ま」などの2つの音が重なる言葉がどんどんと出てきます。言いやすい言葉なので、何回か読むと子供も覚えてリピートしてくれるようになります。

1歳半の娘が一人でこの絵本をめくりながら絵に合わせて「もも」など全部の言葉を言うようになった時は驚きました。子供が言葉を覚えていく様子がはっきりとわかる絵本で、読み聞かせって大事なんだなと気付かされた1冊です。

同じ言葉のふた文字でこんなにたくさんの名前になるんですね！赤ちゃんと一緒に楽しめるとっても素敵な絵本だと思いました（＊＾＾＊）まだ言葉の出ない息子ですが、この絵本でたくさん言葉遊びを楽しめそうです。１つ１つを丁寧に息子に伝わるように読むことができました。もう１冊も気になります！

三浦太郎さんのあかちゃん絵本は、孫たちは大好きです。もちろん、私も大好きで、「くっついた」は、読むたびに自然にくっついたが出来るから一番好きです。「あ・あ」も本当に可愛くて１歳７ヶ月の孫は、ちょっと前まで、こんな感じだったなあと思いました。

も・も、く・く、こ・こ…など赤ちゃんが初めて話すような単語とともに可愛いイラストがいろいろ出てきます。
知り合いの１歳くらいの子が靴のことをく・くと言っていたのを思い出しました。
こんなふうに少しずつ話せるようになったらいいなぁと思います。最後にパパとママも出てくるところが良いですね。

三浦太郎さんの絵がかわいくて読んでみました。
赤ちゃんが言いやすい言葉と絵で、言葉の発達を促すのにとても良いと思いました。
たまにこんなふうに言うかな？という部分もありますが、全体的に満足な赤ちゃん絵本です！

乳児親子の会おはなし会用にセレクト。
赤ちゃん言葉には、一音を繰り返して発するものがあります。
それを集めて構成した作品。
も・も（桃）、と・と（魚）、く・く（靴）などなど。
絵を見ながら、大人も、あ、なるほどね、と嬉しくなります。
でもやっぱり、究極は、ぱ・ぱ、ま・ま。
お父さん、お母さんは胸キュンですね。
もちろん、ラストの言葉もお見事です。
あとがきで、三浦太郎さんは、この本をきっかけに、赤ちゃんのの対話を楽しめるように、
という趣旨のことを書いています。
素敵な作品、見っけ！です。

すごく単純な内容ですが､この単純さがとっても楽しい赤ちゃん絵本でした｡
赤ちゃん言葉によくある､スタッカートに短く切った２文字の言葉集みたいな感じで、声にだすと妙に楽しいです。
これは小さい子向けのおはなし会とかにも、クイズ形式で使ってみたいですね〜。
お薦めのあかちゃん絵本です。