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きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

たったひとりのともだち」 みんなの声

たったひとりのともだち 作:原田 えいせい
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年11月
ISBN:9784323024509
評価スコア 4.29
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  • 涙なしでは見れません

    この絵本本気で泣けました。子供はそれほどグッと来ていなかったのですが私は号泣でした。病気で目の見えない男の子が、毎日窓にやってくるカラスとすてきな友情関係を築いていたのですが、少年の四季が近づいて、そんな時にカラスは自分の羽を男の子に渡して、男の子は天使の羽だと思い安らかに眠っていきました。感想を書いているだけでもグッと来てしまいます。

    投稿日:2013/12/31

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  • 悲しい結末

    タイトルから予想して、友達との繋がりをテーマにした心温まる話かなと思いました。目の見えない少年とカラスが心を通わせるのですが、最後病気の少年は亡くなってしまうのです。子供を亡くした母の悲しみは言葉にならなかったでしょう。作者は大学卒業後、単身渡米し、世界13カ国の友人たちとの出会いから「人はどう生きるか」を学んだそう。そっちもかなり気になります。

    投稿日:2019/10/14

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  • 天使のはね

    表紙のカラスの絵がとても優しく描けています。一人ぼっちのカラ

    スに初めて友達が出来ました。毎日、カラスはその友達にあいに

    いきます。カラスの友達は、目が見えなくて病院に入院しています

    カラスは、友達にあいに行くのがとても嬉しくて、少年には、死期

    が近づいていることを知ってしまいます。カラスが、1本自分のは

    ね抜いたのを少年は、「天使のはね」をしっかり握りしめ、おかあ

    さんに抱きしめられて静かに息をひきとりました。

    少年にもカラスにも、「たった一人の友達」でした。お互いが、とて

    も楽しく過ごせてよかったです。涙もろい私は、ずっと泣きながら

    読んでました。

    投稿日:2019/04/06

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  • 絵で救われる

    ひとりぼっちのカラスにできた初めての友達は、目が見えず、重い病気を患った男の子でした。
    なんとも切ないお話でしたが、いもとようこさんの温かい絵で救われるような気がしました。
    健康でいられることに感謝します。
    嫌われることの多いカラスが、天使になるなんて。
    心にぐさっとくるお話でした。

    投稿日:2019/02/03

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  • なみだがあふれてきた

    ひとりぼっちのからすに初めてできた友だちは、重い病気の少年でした。
    うれしくてうれしくて、からすは、まいにち友だちに会いにいきました。待ってくれている人がいるという喜びを感じているからすの表情が何とも言えません。少年との会話が、何とも切なくなってきます。少年は、日に日に弱っていきます。死ぬのが怖いという少年の気持ちを救ってくれたのは…
    もう、涙で読めなくなってしまいました。


    投稿日:2015/12/03

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  • 悲しい、その一言です

    表紙をみるとカラスを触っている少年の絵です。

    少年は目をつぶっています。

    これだけ見て「この絵本、悲しい絵本の気がする・・」

    そういわれたとき、えっ、そうかな?と感じました。

    でも、悲しいお話でした。

    最初からずーっとずーっと悲しいお話でした。

    目が見えない少年でもうすぐ死んでしまうという

    設定です。

    悲しいことに、この少年と一羽のカラスが友達として

    心が通じているんです。

    自分のことを友達だといってくれた少年に対して

    今まで以上に感情を抱いたカラスの気持ちが

    手に取るようにわかります。

    カラスのイメージはあまりよくないですが、

    この絵本の中のカラスは、とてもけなげでした。

    つい最近O・ヘンリーの最後の一葉を

    読んであげたばかりなので、余計に心に

    響きました。

    こんな切ない話、世の中に必要なの?って

    思いたくなりますが、心に響くお話なら

    必須なんだと思います。

    投稿日:2015/03/12

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