ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

どーしたどーした」 その他の方の声

どーしたどーした 著者:天童 荒太
絵:荒井 良二
出版社:集英社 集英社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年01月06日
ISBN:9784087754148
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,162
みんなの声 総数 11
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • じっくり読んで、じっくり考えて

    私の苦手な荒井さんの絵だし
    始めの方は
    ちょっと私的には
    「うんざりぎみ」の感じでした
    文字多いし・・・

    でも、天童さんの作だから
    何かあるはず・・・

    うぉ〜っ 重たい・・・
    いきなり 展開がすごいことに

    天童さんのあとがきでもありますが
    確かに、絵は難しいと思われます
    リアルだとリアル過ぎるし
    荒井さんの絵だから
    へたくそっぽくて(^^ゞ
    子どもが描いた感じに見えて
    重いテーマが、解決の方向に
    明るくどたばたで
    よく見えてくるのかも

    これを小学生に読むには
    こどもたちとの信頼関係築いてからでしょうか
    学校の先生の方がいいのかな?
    絵本の中の先生は、逃げ腰ですから(^^ゞ

    子どもより
    子育て中のパパママや
    おせっかいおばさん達にいいかな?

    考えさせられます

    投稿日:2014/03/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • 【再投稿】全くんの個性

    この絵本を再読して、軽度の自閉症スペクトラム障害(ASD)の子を思い起こしました。
    コミュニケーションを築くのが苦手で、特定のものに興味があり、こだわりが強くて、ひたすら質問を繰り返すのです。
    この絵本の主人公の全くんは、人をうんざりさせ、怒りをかったりもします。
    でも、自殺しようとした人を助け、虐待を受けていた子を助け、時には人を癒やしたりもしています。
    全くんの「どーしたどーした」の口癖は、個性であって「障害」ではありません。
    こういう子が共に生きられる社会でありたいですね。

    投稿日:2024/02/27

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット