3歳語辞典(小学館集英社プロダクション)
大爆発する息子の言葉を父がエピソードとともに記録した、クスリと笑えてちょっぴり泣ける新感覚エッセイ
みんなのいえ(文溪堂)
たしろちさとさんデビュー作が待望の単行本化!
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ビックリするくらいレトロな絵と、手書きの文字で、普通に本屋さんにあっても手にとらないかも…とまで思いましたが。 三歳息子は「アンマリ、オモシロクナイネー」なんて言いながら、何度も読んでと持ってきます。 ちなみに絵が暗いので、薄暗いところだと見にくいかもしれませんが、簡潔な文章に比べて、絵の方が雄弁です。人形の泣きっぷりも、最後の花束も、絵のなんて面白いこと!読んでる間は全然気付かず、まさに絵本は読んでもらうものだと実感しました。 違う出版社から訳者が違う「かしこいビル」が出てるようですが、そっちと違って解説などは一切ありません。
投稿日:2016/12/14
子供たちのばあばからプレゼントされた絵本。 本を開いての第一印象は、とにかく「レトロ!!」でした。1926年に出版された本なら無理もないですよね。挿絵もそうですが、本文が手書きなのも味があってとても良いです。 メリーがおばさんのうちに招待され遊びに行くことに。大事なものを旅行かばんにつめていきますが、なかなかしっくりと入らない。もちろん、おりこうなお人形のビル デイビスも連れて行くつもりでした。時間が来て、おおいそぎでかばんをしめ出発します。 ところが! なんと!! よりによって!!! かわいそうなビルは置いてきぼりに。けれどビルは、走ります。どこまでもどこまでもひたすら走って、ちょうどメリーが到着した駅に辿りつくというお話です。よかったね、ビル!! 古い本でも良いものは読み継がれていきます。この「おりこうなビル」も、波瀾万丈な展開もなければ、ハッと目を引く挿絵がある訳でもない。素朴なんだけどどこか不思議な魅力のある本です。
投稿日:2015/05/25
長男が4歳の時に購入しました。 兵隊人形のビルが持ち主の女の子の旅行に置いていかれるものの、走って汽車を追いかけて、追いつく話です。女の子がビルをとても大切にしていることや(でもすっかり忘れて行くところがまたおかしい)、ビルも同様に女の子を慕っていることが、暖かく、そしてユーモラスに描かれています。 他の出版社から『かしこいビル』の題名でも出版されています(そちらは松岡享子さんの訳です)。読み比べてみましたが、どちらも味がある訳文でよかったです。
投稿日:2013/11/07
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