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すずのへいたいさん」 みんなの声

すずのへいたいさん 原作:アンデルセン
文・絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年12月
ISBN:9784323036199
評価スコア 4.17
評価ランキング 24,824
みんなの声 総数 11
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  • 悲しいのか、よかった、のか。

    アンデルセンの童話を子供と読みたいと思って手にしました。自分自身も意外とアンデルセン童話を読んでいない?覚えていない?ので、一緒に楽しんでいます。
    おもちゃのチャチャチャ、を連想させるような表紙なのですが、物語は悲しいことばかり起きます。最後にすずの兵隊の持ち主の男の子が暖炉の中に投げ入れたとき、なんで?!と少々パニックになりました。ラストは、子供は悲しい?と言っていましたが、思い合ったもの同士が一緒にいられたことがよかった、と私は感じました。

    投稿日:2023/02/21

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  • 悲しいラストです

    「すずの兵隊」はアンデルセンの有名なお話で、私自身読んだ記憶はあるのですが、深い内容までは覚えていませんでした。あらためて娘と読んでみると、とても悲しいお話でちょっと大人っぽい恋の物語でした。

    どうしてこんなことになったのか詳しい説明もないので、最後はただ悲しさだけが残ってしまいました。こういうお話や雰囲気が好きな子にはおすすめです。

    投稿日:2021/11/28

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  • 難しかったです

    この絵本が象徴しているものについて、考えながら読ませていただきましたが、難しいお話でした。
    私自身、この絵本の「意味」が十分に理解できている自信がなかったので、子どもにも説明ができず…

    娘が大きくなったら、もう一度、挑戦したい絵本です。

    投稿日:2020/10/29

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  • 知っているようで知らなかった

    知っているようで、よく知らないお話がありますが、こちらもその一つでした。
    可愛い表紙に惹かれて読み始めましたが、なんとも切ないラストです。
    あんなに波乱万丈を乗り越えて帰ったのに・・・とちょっと悲しくなりました。
    でも、めでたしめでたしでないお話の方が、心に残ったりするんですよね。

    投稿日:2019/02/03

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  • 深いお話です

    アンデルセンの描く童話には、必ずしもハッピーエンドにならないものが多くあります。
    この作品もその一つ。
    ラストは愛するバレリーナと一つになれた・・・という幸せがありますが、大筋ではアンハッピーです。
    何故そんな不幸が訪れるのか?
    そして、それを乗り越えていく心の強さを読み取って欲しいお話です。

    投稿日:2018/12/18

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  • 親の私も初めて読む絵本でした。
    どんな話なんだろうと思いましたが、子ども向けにしては難しい内容の絵本だと思います。
    愛する人を思う気持ちは切なくて悲しくて、それでも生きる糧で・・・

    炎の中の片足のへいたいさんの顔が何とも言えない表情をしていたのが涙を誘いました。
    いもとさんの表現力に脱帽した絵本です。

    投稿日:2018/12/08

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  • やや幼い子向きでしょうか。

    アンデルセンのお話の中でも有名な「すすのへいたい」のお話です。
    他にもこのお話の本はたくさん出ているので,読み比べてみるのも面白いですね。
    いもとようこさんのこちらの「すずのへいたいさん」は題名やイラストからもわかるように,やや幼い子向きな印象です。なので,はじめてアンデルセンのお話を読む場合などには向いているのではと思います。

    投稿日:2017/12/21

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  • ハート型のすず

    いもとようこさんの優しい絵が、優しく心に響きました。一本足のすずの兵隊さんが同じ玩具の美しいバレリーナへの恋しい思いが、切なく伝わってきます。諦めなかったから、必死の思いが、バレリーナに伝わりラストシーンは、燃え尽きる前に一緒に恋を成就することが出来て、ハート型のすずとなって残っているのが、凄くロマンチックに思えました。

    投稿日:2016/04/18

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  • はじめて読みました

    読み終わったとき、とても切ない気持ちになりました。

    小さな恋心を抱いたおもちゃのお話です。

    なにがどうなって、こうなってしまったのか。

    読んでいても、理解できません。

    話の中でも、答えは描かれておらず、

    誰のせいでこうなったのかと、問う文面があります。

    相手を思う気持ち、自分を犠牲にできる愛。

    もしかして、私を息子では感じ方は違ったかもしれません。

    ただ、胸がしめつけられるような苦しいお話でした。

    投稿日:2015/03/08

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  • アンデルセン

    アンデルセンのお話です。いもとようこさんの優しい絵が大好きで読みました。私も昔に読んだことがあるとは思うのですが忘れていて、新鮮な気持ちで読みました。このシリーズでマッチ売りの少女やおやゆびひめとか好きだった息子達ですがすずのへいたいさんは恋のお話ということで難しかったみたいです。どうして男の子が暖炉にへいたいさんをなげ、その後を追うように踊り子さんも暖炉の中に入ったのか分からないようです。そして暖炉の中から見つかったハート型のすずも。もう少し大きくなってから読んだ方がよかったかもしれません。

    投稿日:2014/02/08

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