「ケーキになあれ！」 ママの声

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
表紙から、果物やケーキのリアルな絵に惹きつけられます。
イチゴやリンゴ、栗、バナナ、オレンジに魔法の呪文を唱えて、
ケーキやパイ、タルトになる趣向です。
まあ、どれもこれもおいしそうです。
これはありそうで、今までになかった発想です。
そして、フィナーレはバースデイケーキ！
これはうれしいです。
このリアルな材質感、素晴らしいです。
スイーツ大好きさんにはたまらないと思います。

４歳、６歳、９歳の子どもたちと一緒に読みました。
「ちちんぷいぷい ケーキになあれ！」のセリフで、イチゴがショートケーキに。リンゴがアップルパイに。栗がモンブランになったりします。何のケーキになるか当てっこしながら読むのも楽しいです。
どのケーキも本当に美味しそうで、食べたくなっちゃいます。
甘いもの大好きな子供たちも、「食べたーい」「私はタルトがいい！」などと言いながら楽しんでいました。
最後はバースデイケーキが登場するので、お誕生日のプレゼントにしてもいいかもしれません。

あぁ、夜中に読んでしまった・・。
よりによって、こんな時間に読むんじゃなかった・・。
明日きっと、洋菓子スイーツを買ってしまう・・。


果物のページの次に
それを使ったケーキの完成形。

とてもリアル+温かみがあり
唾がたくさんわいてきました。

最後の誕生日ケーキは圧巻です！！

おいしそうな絵に
5歳児も興奮していました。

読み終わった後、
最後のフルーツケーキの
果物を一つずつ
「パク」「これもパク」とお口に持って行って
食べる真似をしていました。

シンプルなお話なのに、
魔法の言葉あるだけで
一気に子どもの気持ちも盛り上がり、
なんだかケーキを食べたくなりました。

色々な果物が美味しそうなケーキに変身するお話。
食べ物の絵本って、いかにリアルで美味しそうかということを基準に選んでしまうのですが、
こちらはとても写実的で、果物の艶感などがとても忠実に描かれているように思います。
食べ物絵本が好きな人にはたまらない一冊です。

美味しそうなフルーツに「ちちん　ぷいぷい　ケーキになあれ！」と呪文を唱えると、「へんしん！」とっても可愛いケーキに変身します。
どんなケーキになるのかな？と年甲斐もなくわくわくしながらページをめくりました。
子供と一緒に呪文を唱えながら読むと楽しさ倍増です。
文章の記載があるページは果物ごとに色が違う（苺ならピンク、バナナなら黄色）のも良いですね。
とっても可愛い絵本です。

このケーキはあの果物で出来ているんだね、というのを理解するのに良い絵本だと思いました。ケーキをここまでリアルに描いた絵本はあまりないので、私は読んでいてケーキ屋に行きたくて行きたくてしょうがなくなりましたよ…。いい絵本です。

甘いもの好きな私には，この絵本は最高に美味しそうで見応え抜群でした（笑）。
果物もケーキも漫画的なイラストではなく本物みたいなイラストで，本当に美味しそうでリアル感があるんです。
親子で楽しめる絵本だと思いました！！

女の子が好きそうな可愛いピンクの表紙を開くと、とてもリアルで美味しそうな果物やケーキの数々が。
子供達の大好きなアップルパイやショートケーキを始め、初めて見るモンブランやオレンジタルト等のページにも目が釘付けになっていました。
この絵本を読み終わると、子供達が必ず「ママ、ケーキ焼いて！」とせがんできます。

たくさんのおいしそうな果物が登場します。
小さな子ども向けだからこそ手を抜かず、写実的に描いてあるので、リアルな映像がしっかり伝わってきます。
どれもこれも、本当においしそうです。
個人的にはケーキになるより、そのままの果物のほうが好きですが、ケーキに変身した果物たちも見目が楽しめました。