「ケーキになあれ！」 なかなかよいと思う みんなの声

おいしそうな絵に
5歳児も興奮していました。

読み終わった後、
最後のフルーツケーキの
果物を一つずつ
「パク」「これもパク」とお口に持って行って
食べる真似をしていました。

シンプルなお話なのに、
魔法の言葉あるだけで
一気に子どもの気持ちも盛り上がり、
なんだかケーキを食べたくなりました。

女の子が好きそうな可愛いピンクの表紙を開くと、とてもリアルで美味しそうな果物やケーキの数々が。
子供達の大好きなアップルパイやショートケーキを始め、初めて見るモンブランやオレンジタルト等のページにも目が釘付けになっていました。
この絵本を読み終わると、子供達が必ず「ママ、ケーキ焼いて！」とせがんできます。

絵がリアルで綺麗で、優しい色使い。そしてすごくおいしそうなんです。いろんなフルーツが、いろんなケーキになるお話。息子はまだ1歳になりたて。イラストにはあまり興味を持っていませんが、「ちちんぷいぷい〜」と言いながら頁をめくるので、楽しそうに聞いています。

うーん！どれも美味しそうですね。
ケーキはもちろんのこと、フルーツもつやつやしていて、ケーキにならなくても美味しそうなのです。
読んでいるときに、子供たちとそれぞれに好きなケーキを選んだり、食べる真似をしたりで楽しみました。

色々なフルーツがケーキに変身します！！

フルーツもケーキもリアルに描かれていて
大変美味しそうです♪

ケーキって色んな種類がありますが、
そういえば、子どもにも教えてあげられる、
フルーツから作ったシンプルなケーキもたくさんあるんですね〜。

たくさん言葉を覚え始めた３歳児にちょうどよい絵本でした。

文字数も少ないし、集中力がない息子でも
しっかり聞いていられます。

とってもかわいくて、とってもおいしそうな絵本です。
ケーキが大好きな娘は夢中になりました。

また文章の繰り返しもここちよく、「へんしん！」と言ってはページをめくっています。
描かれているケーキがとても写実的でついつい食べてしまいたくなります。
最後に出てくるバースデーケーキ。
「これだれのケーキ？○○ちゃん（娘）の？」と何度も聞いていました（笑）。

５歳の長男と２歳の次男と読みました。けーきになあれ、っていう言葉が面白くてみんなでこえをそろえて読みました。いろんな果物がどうやってケーキになるのか、変身するみたいで面白いです。絵を見ると食べたくなって、これがいい、こっちがいいって、いつもページを取り合いです。