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ハリエットの道」 みんなの声

ハリエットの道 文:キャロル・ボストン・ウェザフォード
絵:カディール・ネルソン
訳:さくま ゆみこ
出版社:日本キリスト教団出版局
本体価格:\1,800+税
発行日:2014年01月24日
ISBN:9784818408807
評価スコア 4.29
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  • 奴隷自らが

    一時期伝記絵本について調べたことがあり、中でも注目しているのがこの絵を描いたカディール・ネルソンの作品です。

    黒人の伝記を中心に描く彼の作品の多くは、この絵本のように人物のアップの表紙が多く、とても力強い印象があります。

    ちょうど同じ時期に彼の『ネルソン・マンデラ』の伝記絵本を読みました。

    『ハリエットの道』は、奴隷だったハリエットが、自ら脱出を図り自由を勝ち取り自分だけでなく、多くの人々を救出します。

    悩み迷う彼女を支えたものは、神への信仰でした。読み終わった時に静かな感動がありました。

    詳しい解説と、見返しには「自由への地下鉄道のルート」図があります。政治的に奴隷制度を解決することと同時にハリエットのような奴隷だった人たちが意識を変えて、自らの運命に立ち向かったことが今日に結びついていることを思う時、その道のりの長かったことを思いました。

    掲載日:2014/05/22

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  • 子どもに

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    子どもに読ませると何か感銘を受けそうですね。
    私はこういった話は他人事と思ってしまい、普段は読まないので試し読みで読んでみました。
    信心深い人だなーと思いました。
    自分が逃げ出しただけでなく、他の人までたすけるのはなかなか真似できないです。ましてや自分も余裕がある状態ではないのに。私は余裕がある立場でも手を伸ばすことができると断言できる人間ではないので。
    こういった人がいるから世界は動くし、明るいと思いました。

    掲載日:2014/02/21

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  • 信じる力の生み出すパワーに驚かされます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    信じる力が人を強くする。それが伝わってきます。
    これが本当にあった話をもとにしているということに驚きました。
    何度も何度も南部の人を救うためにつくしたハリエットにも驚くけれど、何度も何度も成功していることを聞くと、本当に神の対話し、ちからを借りたのかもしれない。
    そう思わせる、とても不思議な話でした。

    掲載日:2017/07/26

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  • 確かに素晴らしいお話なのですが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    何と言うかいまいち緊迫感が伝わって来ない気がしました。神の声を表現する手法も、明度、彩度を変える必要もない気がしました。それでもハリエットが神を信じて、大勢の仲間の奴隷を自由の国に導いた車掌であり続けた事は偉大です。

    掲載日:2014/11/13

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  • 信仰

    全頁試し読みで読みました。ハリエットのように奴隷制のあった時代に生まれなくてよかったと安堵している私です。孫のパパも黒人なのでハリエットに感情移入してしまう私です。パパも信仰深く孫の命も祈りに救われました。日々ゆっくり、ゆっくりの孫の成長も信仰のおかげだと思うようになりました。

    掲載日:2014/07/27

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  • ハリエットの解説は前書きにしてほしかった。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子14歳

    アメリカに奴隷制度があったおはなしは、いろいろな絵本や児童書でもよく取り上げられるテーマの1つですね。

    この本はそんな奴隷の一人【ハリエット】という女性が主人公で、
    彼女はアメリカの各地で奴隷として生活していた人たちを自由の国へ逃亡させた実在の人物です。

    絵本では、なぜ【ハリエット】が一人で逃亡したかなにも描かれず、神さまの声を頼りに1人逃げ出すところから始まるので、
    残された家族が痛い目にあったら…とか、考えなかったのかな?と気になってしまい、今いち物語に入り込めませんでした。(残念)

    「後書き」を読んで、やっとハリエットがなぜ一人で逃げ出したか納得いきました。
    (この説明はできたら後書きより、前書きで読みたかったです)

    良い話ですが、奴隷制度やその当時の背景がわかっていないと、ただの自己中な女の逃亡物語に感じてしまうかもしれません。

    この本はこれだけで読み聞かせに使うより、
    ブックトークで奴隷制度やアメリカの歴史、家族や信仰心などのテーマに
    小学校高学年より中学生。高校生などに読んでみたいです。

    掲載日:2014/05/21

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