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雪のうえにのこったあしあと、さあ、だれの? あてっこ遊びができる絵本!

槍ケ岳山頂」 みんなの声

槍ケ岳山頂 作:川端 誠
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2014年02月01日
ISBN:9784776406242
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • 絵が、川端誠さんらしくないと思う方があるかも知れません。
    川端さんが初見とか、馴染みのない方だと、写真のような絵なので、写真に色づけする作家さんかと思うかも知れません。

    でも、この絵本は、紛れもなく、川端誠さんの絵本です。そして、私は間違いなく傑作だと思います。それは、例えば、初期の3部作、「鳥の島」「森の木」「ぴかぴかぷつん」などと比べていただけば、どなたでも分かります。あるいは、「十二支のお節料理」や「落語絵本」シリーズなど、版画を元に描かれた作品と比べられても良いかと思います。とにかく、とてつもない根気をもって、丹念に描かれた絵、それが川端さんの絵なのです。

    今回は、そうやって描かれた槍ヶ岳やアルプス銀座と呼ばれる燕岳〜槍ヶ岳の縦走路の実際の風景を舞台として、従来の絵とは異なる、より写実的な描写による親子を中心とした人物が往来するのです。

    お話の方は、その紹介にもあるとおりで、小学生高学年の男の子がお父さんに連れられて、初めて槍ヶ岳を目指す物語です。楽しいこともツライことも起こりますが、お父さんは、常に冷静で的確に、子どもを導いて行きます。

    最後、奥付の上の方には、川端さんの思いを綴られた文章も見えます。見開き一杯のスタンプに彩られたルートも楽しいです。ともかく、一度、手に取ってその質感を、絵も文章も質感を感じていただきたい、ずっしりと来る絵本、それが私の感想です。

    真ん中辺りには、ルートで見られる高山植物の紹介もされています。この主人公の男の子と同じ年代でなくても、この絵は、もっと小さな子ども達にも、ぜひ体験してもらいたいものだと思います。少し横長?な大きめの絵本は、十分に眺めるだけでも、何かを残すものと思います。

    掲載日:2014/02/10

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  • 父と息子の山登り

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    山登りしているシーンや見える景色ワンシーンワンシーンに描かれている風景、空気がやけにリアルだなぁと、思ったら、実際作者の川端さんが息子さんと登った時の経験を描いた作品でした。
    見返しの部分には「燕岳」から「槍ヶ岳」までの各山荘のスタンプが地図と伴に描かれていて、その道筋を主人この親子と一緒に追いながら楽しめます。

    なにせ、移動距離が長いので、ページも文字数も多めですが、見ごたえのある山の風景や親子の語らいに魅了され、見ていて飽きません。
    小学校高学年から、中学生・高校生の方にお薦めです。

    掲載日:2015/08/02

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    0
  • 5年生の読み聞かせで読みました。

    主人公と同じ5年生の読み聞かせで、
    1学期と2学期に 2クラスに読みました。

    5年生は、親元から離れての「自然教室」という名の集団活動があり・・
    また、秋には、山登りの遠足もあるので、この本は、ぴったりでした。

    少し下の学年でもいいかもしれませんね。

    長い本なので、朝の読み聞かせには、1冊だけです。

    きつい時の心の葛藤、登ったときの喜びと素晴らしい体験本です。

    子ども達は、真剣に耳を傾けてくれました。

    お勧めの1冊です。

    掲載日:2015/02/17

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  • 新境地ですね

    川端さんといえば、版画のイメージが強く、
    こんなタッチがあるんだなってまずびっくりしました。
    写真をもとに描かれたようですが…。
    ご自身の実体験をもとにされているだけあって
    かなりリアル!
    私は山登り大嫌いなんですが、
    この絵本を読んで、
    楽しいと思えるようになったらいいなと思いました。
    きっと、最初の山登りが肝心だと思うんですよね。
    学校で無理やり登らされた苦しい記憶しかない母親としては
    こどもたちは山を楽しんで登る機会を与えたいと思うのですが
    なかなか難しい…。
    まずはこれを読んであげようかなと思いました。
    山登り好きな友人がこれを見て、そうそう、
    「『やり』ってこんなだよ」って言っていました。
    やっぱりリアルなんだな〜って思いました。

    掲載日:2014/06/21

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  • 素晴らしい体験絵本です

    穂高から松本まで、燕岳、大天井、西岳、槍ヶ岳…、縦走の醍醐味と、槍ヶ岳に登頂したなんとも言えない達成感、実は私の輝かしい山歩きのメモリーです。
    息子とは、息子が小学校1年生のときに富士山に登ったけれど、山は父と子の対話の素晴らしい舞台だと感じます。
    この絵本は、川端さんの実体験が背景にあるのでしょう。
    コースから、風景から、風の情景も実感することができます。
    そして、とても人間味を感じる語りでもあります。
    この本をきっかけに、親子で山登りする家庭が増えるかも。
    中途半端ではない達成感は、子供に伝えたいすべてを含んでいると思います。

    掲載日:2014/04/18

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    0
  • 山へ行きたくなる

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    川端さんの講演会で、新作絵本の製作過程としてこの本を紹介されていました。

    ずっと、山登りの本を描きたいと思っていて構想を温めていたこと、
    そのために何度も槍ヶ岳の取材をしたこと、この本の父子のお顔は次男の小学生時代の顔と現在のお顔であるという裏話など、
    物語ができるまでのご苦労を事細かにユーモアを交えてお話しくださっていました。
    一冊の本がスケッチから出来上がるまでのストーリーを見てしまったせいもあり、この本をとても身近に感じています。

    川端さんにしてはユーモア本ではなく真面目な本で、正直、書店では買わないタイプの本ですが、川端さんがご長男と一緒にいつか山登りの本を書きたいと思って、登頂したときの経験を基にしていると聞き、
    山を愛する川端さん親子を投影してる物語の中の父子の姿も、より微笑ましく感じました。父子っていいですよね
    。思わず、家族で槍ケ岳へ行きたくなるような一冊だと思います。

    掲載日:2014/02/22

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