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きはなんにもいわないの」 みんなの声

きはなんにもいわないの 作・絵:片山健
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年10月
ISBN:9784052024214
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,529
みんなの声 総数 26
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  • なりきる!

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    「おとうさん、きになって」

    すーくんにお願いされて、快く木になったお父さん。
    本当に、木になってしまいます。

    お父さん、なりきる!

    鳥も、虫も、犬も、よその女の子も。
    木だと思って寄ってきて、木だと思ったまま立ち去ります。

    お父さん、なりきっています!!

    すーくんが多少困っても、お父さんは手助けも口出しもしません。
    だって、木なのですから。

    「木は、なんにも言わないの」

    お父さんの大きく強い愛情を感じます。
    片山健さんの、愛を感じる絵本です。

    投稿日:2009/10/07

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    1
  • 手出し口出しを控えよう

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    よくお薦めされていたので図書館で借りて読みました。

    読み終わった後、
    「お父さん、木になっちゃったね」
    と、楽しそうに言っていました。

    おしっこやうんちなど、
    子どもの喜ぶこともあり、
    子どもは「え〜」とか言いながら
    楽しそうに聞いていましたが、
    私はお父さんの木になりきるところに感心していました。

    子どもが怖がっていても、
    手助けもアドバイスもしないと、
    子どもは自分で気を付けてするんですね。
    日頃口や手がうるさい私には衝撃の1冊で、
    手出し口出しを控えようと思いました。

    投稿日:2019/08/23

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  • 父親が子どもに教える 子育て

    お父さん 「きになって。」  すーくんが言いました

    ここからは 木になった お父さんの子育ての術ですね
    「きは なんにも いわない」  タイトルの意味がよくわかりました

    子育てとは 口で伝えるのと 子どものやることをじっと そばで見つめて待つことなんですね

    親は子育ての中で子どもを信じてどれだけ待つことができるか
    お父さんから教えられます

    子どもは 自分の力で いろんな体験をして 大きくなるのですね

    片山 健さんの絵もほんわか 愛情いっぱい感じられて いいですね〜
    癒されます

    投稿日:2015/04/17

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  • 育児の基本かな

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    想像していた内容とは全く違いました!

    おとうさんが木になる?
    そしてこのセリフが毎回

    すーくん側から見る

    でも、おとうさん側から見ると
    修行かも(^^ゞ
    なかなか出来ませんよ
    私なんか、すぐ、手を貸してしまいそうだもの

    見守る育児の難しさと大切さを
    教えてくれているように
    思いました

    若いパパに読んでもらいたいかも

    投稿日:2011/07/18

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  • こういうお父さんにあこがれます。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    これ、いいですね!
    個人的に、今まで出会った片山健さんの絵本でいちばん好きかも!です。
    主人公の男の子のどんな問いかけにも、
    「きはなんにもいわないの」と、黙ったままでいる(らしい)お父さん。いいです。
    こういうお父さんにあこがれますね。この絵本はぜひ、各ご家庭のお父さんに読んでもらいたいです。

    投稿日:2010/04/05

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  • 非日常の 遊び ゆえ 人気者

     タイトルを読んで、勝手にストーリーを予想してしまいました。
     おとうさんが木になって、その木をのぼる息子に、心配で色々と声をかけるおとうさんに、息子が、「木はなんにもいわないの」って、いう台詞を言うのかと思っていました。
     読んでみて、『あれ、外れた〜』です。
     
     このおとうさん、子供心が解っていますね。
     完全に木になりきっている。
     だから、女の子も、やって来て、木の根元で風に吹かれたり、歌を歌ったり。
     そして、息子がのぼる途中でくじけそうになっても、口出しをしなかった。
     息子に、自力でおこなう達成感と満足感を体験させた。
     高いところにのぼると、ふだんとは、違う世界の発見だらけ。
     おとうさんとの遊びには、こういう非日常があるからこそどこの家でも人気者なんでしょうねえ。 
     
     のんびりと、おとうさんと過ごした素敵な時間だったんでしょうね。

    投稿日:2009/10/11

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  • お父さんと読む本かな

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    「お父さん木になって」と言うと、木になってしまうお父さん。
    だけど、登り始めた子供が苦労していても、お父さんは木だから何も言いません。
    そして、木であるためにいろんなハプニングが起こります。その場面では子供達は大笑いでした。

    こう書いてしまうとナンセンス絵本のようですが、
    子供に干渉しすぎてはいけないというメッセージがこめられてるように感じました。
    木になったお父さんは、親のあるべき姿そのものなのかな・・というのは深読みしすぎでしょうか。

    淡い色合いで描かれた、父子の情景にほのぼのとしました。
    このお話、「木は何にも言わないの」のところはお父さんがよむと
    いっそうこのお話の持ち味が生かされるような気がします(笑)

    投稿日:2009/05/09

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  • おとうさんの偉大さ!

    おとうさんの見守る愛情を感じました。やっぱりおとうさんは偉大だと思いました。すーくんは、おとうさんが見守る中、一人で木に登ったり、太い枝の上にも立てるようになりました。手を貸さないけれどおとうさんに見守られて勇気を出す事が出来たと思いました。怖いけれど、自分の力で木から降りることも出来ました。経験によって挑戦できた喜びで自信がついたと思います。なんにも言わないおとうさんの「木は何にも言わないの。」に、深い愛情を感じました。

    投稿日:2009/02/11

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  • ゲラゲラわらって、そよそよする

    すーくんが「おとうさん きに なって」って言ったら、次の頁でお父さんは木になっちゃっている。(木におとうさんの顔だけあり)。この発想の大胆さにびっくり、うれしくなりました。といっても、子どもは特別なことではないみたい。絵にじっと見入っていました。

    虫がよってきてウンチをしたり、犬がきてオシッコをしたりする頁で、息子は大笑い。すーくんの臨場感あふれる言葉と絵、木になってるお父さんの動じなさが絶妙です。

    「風がふいています。そよそよ そよそよ」のすーくんと女の子が風にふかれるシーンは、大好き。音や匂い温度がそのまま伝わってくるようで、一緒に目をつむってしまいます。息子も次の頁へ急かすことなく、その間を楽しんでいるようなので、うれしいです。

    ユーモアもしっとり感もある、とてもいい絵本だと思います。

    投稿日:2009/01/08

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  • 父親の姿

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    片山 健さんの絵が好きです。読んでみたら、内容も片山健さんらしい、ほのぼのとしていて余韻が残る素敵なお話でした。
    子供がお父さんに木になってと言うと、お父さんは木になってくれます。
    子供は木になったお父さんに、色々話かけますが、お父さんは木なので・・・
    父親にはこういう風であってほしいなあと思いました。子供が一言助けを求めただけで、跳んでいくのではなく、子供がどうするのかそばで見守っていて、本当に助けが必要なときにはさっと手を差し伸べる。
    子供は、木になったお父さんがしゃべらないのを当然と思っているようでした。だって、「(木から)お父さんに戻ってよかったね」と言っていましたもの(笑)。

    投稿日:2008/07/17

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