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作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

おかあさん だいすきだよ」 みんなの声

おかあさん だいすきだよ 作・絵:みやにし たつや
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2014年02月
ISBN:9784323072753
評価スコア 4.84
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  • 息子へ、だいすきだよ

    『ぼくね おかあさん だいすき』と言ってくれる坊や。

    どのページも、現実のおかあさんが怖い顔や厳しい表情でいう事を、
    次のページでこんなふうに言ってくれたなら、『ぼくね もっとおかあさんのこと だいすきだよ』と返す坊や。

    最後は、しかってばかりでごめんね、と反省するおかあさん。
    『ちゃんとしなさい!』、『はやく!はやく!』、『なにやってるのだめね!』、
    『いいかげんにしなさい』、『しょうがないわね!』、『いつもそうなんだから!』、
    『いそいで!ぐずぐずしないで』、『なんかいいえばわかるの!』・・・。

    息子へ
    ごめんね。本当に、本当にごめんね。この絵本に出てきたおかあさんの厳しい言葉の数々。ああ、このうちのどれだけの言葉を、何度あなたに、きつい口調で投げかけてしまったことでしょう。
    あなたもきっと、この絵本の坊やのように「こういう言い方をしてくれたらぼくの気持ちも晴れるのに」と何度も思ってきたことでしょう。それでも黙って、小言の数々を聞き流してくれていたのですね。これからはもう少し、言い方に気をつけます。
    時々、ふとあなたのことがとても心配になって「笑顔が見られたらそれで十分」「無事でいてくれたら、ただそれだけでいい」と思うくせに、普段はつい、小言ばかりですね。
    本当にごめんなさい。
    あなたのことがだいすきな気持ちは、ずっとずっと変わりません。いつもあなたの成長を傍らで見守っていけることをとても楽しみにしています。これからもよろしくね。

    掲載日:2015/11/24

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  • 大切な時間をくれる

    主人が息子に読み聞かせ。
    私は台所で家事をしながら聞いていました。
    (主人も私もはじめて)
    ふんふんふん。。わかるわ
    などと聞いていると
    途中から主人の声色があやしくなり、、、

    すっくと対面キッチンの前に現れた主人
    その目からは大量にあふれる涙。男泣きで仁王立ち。
    「おれ、もう読めん。。。」
    きょとーんとしている息子のところへ行き
    私が続きを読みました。
    泣きながらとなりで聞いている主人。
    「ずっとずっとずーっとだいすきだよ。」
    最後の一文を読んだあと
    ぎゅっと息子を抱きしめてあげました。
    主人も息子を抱きしめました。

    ふだん息子に怒ってばかりいる自分と
    リンクしたとのこと。
    分かっているんだけど、怒っちゃうんだよなぁ。
    子供を怒らない親なんていない。
    それがダメというんじゃなく
    日々のなかでふと立ち止まって
    子供を抱きしめてあげる
    ぎゅっとしてあげる
    そんな大切な時間をくれる作品。
    おかあさんだけでなく
    子育てに日々奮闘しているおとうさんにも
    おすすめです♪

    掲載日:2015/11/20

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  • 子育てはゆっくり、のんびりと

     家庭相談員歴約10年。子供が他県の大学に進学した頃、私は福祉系の大学で学ぶことを決めた。40代半ばであった。卒業し、社会福祉士の国家資格を取得。某市の非正規の相談員として採用された。
     そこで出会ったお母さんや子供達は私が子育てしていた頃とはあまりに違っていた。地域とは疎遠。日常のストレスや辛さ、子育ての不安などを外に発信できず苦しんでいた。他者(こどもさえ)を鷹揚に受け入れるゆとりを失いかけていた。私はひたすら聞き、受容し、共感し続けた。説教など相談者の心を閉ざすだけ。
     そんな中、一つのツールとして役立ったものが絵本だった。昔、子育てしていた頃、生活費を節約して買った大切な大切な思い出の本たち。数十年を経て再デビュー。 
     お母さんを責めたり、示唆的に活用するのではなく、話がとぎれた時やそばで不安気に母をのぞきこむ子供jのためにもただただ、共に楽しんだ。
     「おかあさんだいすきだよ」
    この言葉は理論的に表現できない子供の心を端的に表している。特に好きなのは「ぼくね、もっとおかあさんのことだいすきだよ。」
     とてもせつない。
     相談を通して私は、親が子供のことを思う気持ちより子供が親を思う気持ちの方が何倍も何十倍も深いことを知った。この本の全てのページにそのメッセージがちりばめられている。
     子育ての最中の母親はまるで今のいらだちが永久に続くかのように感じる。でも、でも子供と過ごす時間はあっという間に過ぎ去るのです。そしてその時間は人生の中で一番愛しい時間のはず。
     だから、こどもがもっとお母さんをすきになる様、ゆっくり、のんびり子どもの成長を待ってみませんか。 

    掲載日:2015/11/18

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  • 家内には一目ぼれだった。正月に見合いをし4月に結婚式、その後山あり谷ありの人生で、子育てもほぼ一巡。最近はぬれ落ち葉と言われ始めている。
    洗濯も取り込みもアイロンかけも靴磨きも家の掃除も鉢への水遣りも、朝起きてカーテンを引くのも新聞をテーブルの上に置くのも、コーヒー用のお湯を沸かすのも私の仕事。「あれをするな、これがこうなっていた、ああだこうだ。」と叱られ、すり寄ると邪険にされる。高齢者も、優しくぎゅーと抱っこしてもらいたい・・・家内のスカートに紐を2本付けて成長した子どもとともに1本ずつもって歩きたい心境だ。
    私が仕事仕事で残業ばかり、週末以外殆ど外食生活だった頃、家内は子どもへの読み聞かせを始めた。
    ぱっくんおおかみ、がらがらどんのトロールの話とか、イーヨーの川流れとか、番ネズミのヤカちゃんを聞かせていたと思う。子どもに手がかからなくなると読み聞かせのボランティアで小学校や幼稚園などを回っていた。今も続けている、元中学校教員だったので人前でしゃべることが性に合っているようだ。
    この歳になって思うことがある。
    絵本を読んで物語の世界へ旅をする。大人も子どもも願いは同じ、しっかり冒険して安心安全な母の元へ戻り着くこと。ぎゅっと抱っこして親子で成長して行くことに異存はない。
    児童書の書評を読めば世の中平和な感じ。一方、叱られる抱っこされることを知らずに成長する者もいる。絵本を読んで聞かせて育てる楽しみを知らない、知る余裕のないご家庭もあるはず。加えて、4人に一人が高齢者の時代。
    人生玉手箱、世界の皆がハグされあうような世代を超えた優しい絵本読み聞かせの響きあい文化を期待したい。お父さんやお爺さんもおかあさん(家内)から肯定的に「大好き・・・」と言ってもらえればもっと頑張れるんだよ、屹度。この本に出合って絵本の奥深さを再認識した。

    掲載日:2015/12/03

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  • 親がこっそり読んでおこう

    • すっくるさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    育児書です!って感じの絵本です。宮西さんのこの手の絵本は
    読み聞かせしている親のほうがなんだかもどかしく、考えさせられ、
    ちょっと顔が赤くなっちゃう本。

    これもその一冊。
    娘には、
    思わずママのほうからこれ読んであげるっていっちゃうのだけど
    読んでいきながらちょっと後悔。
    またみやにしさんにやられたなぁ〜って感じです。

    本当に、そうよね。
    同じいうならこういえばいいのにねって。。。
    勉強になりました。宮西さん!

    で、娘は、その後一度ももう一度読んでほしいと
    言ってこない一冊です。
    三歳になる娘だけど、宮西さんのティラノシリーズにはまって
    全部そろいつつありますが、これはなぜか
    最初で最後の一度きりでした。

    でも、ママはこっそり6回くらい読んでみてます。

    掲載日:2015/04/23

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  • ほろり。

    寝顔を見ながらのお母さんの懺悔・・・きっと子を持つ母なら誰しも思い当たる節があるはず。子育ては、楽しいばっかりじゃないけれど、子どもがくれる「おかあさん だいすきだよ」というまっすぐな気持ちは何にも変えられない宝物。そしてその気持ちを「好き好き、かぁかぁー、ぎゅーっ^_^」と最高に可愛らしい表現であらわしてくれる「今」を、もっとかみしめながら子育てしないともったいないなぁと思いました。

    今でこそとっても楽しくやっていますが、妹が生まれ不安定だった2歳になりたての息子。まだまだ大きな赤ちゃんとは頭で理解しながらも、言葉が達者なのでつい感情的に叱ってしまっていた時期を思い出します。その頃に、この絵本を読んでいたら、ほろり。どころではなく、号泣だっただろうなぁ。

    掲載日:2014/05/15

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  • 毎回、涙なしには読めない本

    ママ(私)に 「早くして!」と、良く言われるようになった、3歳の娘に読みました。

    自我が強くなり、「イヤ!」「自分で!」「私はこうしたいの!」と、思うように動いてくれない事も多く、日々、子供に感じているイライラを収めたい…。 優しい気持ちになりたい…。 そんな願いを込めつつ、半ば自分の為にも読んでみました。


    娘を膝に乗せて、読み始めると、右側の 「怒ってるおかあさん」 のセリフは、あらまぁ、スラスラと気持ちを込めて、読めること…(笑)。

    あー、毎日、これ言っちゃってるわー。。 と、読みながら、反省。。

    左側の 「理想のおかあさん」 のセリフは、読んでると、優しい気持ち、優しい声が自然と出てきました。

    同じ出来事でも、捉え方の違いで、こんなにも出てくる言葉が違うのだなぁ…と、改めて感じました(-_-;)。


    そして、ラスト…。
    何故か、「おかあさん、おやすみなさい」 で、既に声が震えてしまいました。

    あれだけ、ガミガミ言われていても、無邪気に寄り添って、眠りにつこうとしている子供が、なんとも言えない位に愛おしくって…。

    それからの、「ごめんね」 は、もう涙が出てきて、ちゃんと読めませんでした。


    そう、おかあさんも、大好きなんだよ。
    大好きで、大切なのに… いつもしかってばっかりで、ごめんね。

    ラストの方の、子供とお母さんの表情も、見ていて涙が溢れてしまいます。


    最後は、思いっきり気持ちを込めて、「だいすきだよ」 と言いながら、ぎゅーっと娘を抱きしめてしまいます。


    娘はというと、いつも、「だいすきだよ」をニコニコしながら聞き、毎晩の様に 「これ読んで」 と持ってきます(笑)。

    まだまだ、ついつい、「しかってばかり母さん」にもなってますが、出来るだけ 「やさしい母さん」 を増やして行きたいなぁ… と、思わせてくれる、素敵な絵本です♪

    掲載日:2016/09/01

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  • 涙が・・・

    ちょうど園に通いだした息子を持つ母親です。
    息子に読んであげようとしたのですが、まず親が試してみようと読んでみました。

    そしたら・・・
    息子に読んであげる前に涙が出てきてしまいました。
    読んであげると泣いて息子がびっくりしてしまうので、読んでません。
    どんな反応するか、楽しみではありますが・・・

    最近叱ってばかりだなぁ、と反省していたところにこの本に出会いました。
    ほんとごめん・・・
    確かに、この本の男の子の言うとおり、余裕を持って子どもに話しかけることができたらいいのですが・・・
    でもお母さんも人間なの・・・ごめんね。いつも許してくれてありがとう。
    大好きって言ってくれてありがとう。

    掲載日:2016/05/17

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  • 母親としての自分を見つめ直す…

    • はるたろーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子4歳、男の子2歳

    いつもこどもにイライラして怒ってばかりな自分を反省しました。
    こんな母親なのにこどもは「好きだよ」って思ってくれているのか、と、こどものありがたさを感じます。
    この絵本を読んで、こどもの悪いところを注意するだけではなく、いいところを見つけて誉めてあげる、注意するときは言い方に気を付ける、と考え方を改めさせられました。
    この絵本を読んでからこどもは、「ママ、ぎゅーってして」とよく言ってきます。
    親子ともども温かい気持ちになる絵本です。

    掲載日:2016/02/12

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  • 思わず涙が出てきた一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みましたが、
    娘よりも私が感動。
    思わず涙がでてきた一冊です。

    普段、どれだけ子供にお小言を言っているか。
    その一つ一つが、ちょっとした心構えで、
    どれだけプラスの言葉になるか。

    育児書にも似たような事は書いてあるけれど、
    みやにしたつやさんの絵と、
    みやにしたつやさんの文で、
    心の中にまで染み渡り、反省されられる一冊。

    この絵本のおかげで、次の日にキッチンにお塩をばら撒いた娘を、
    こっぴどく叱らずに済みました。
    娘のうつむく顔を見て、
    子供ながらに、「やっちゃった!しまった!」と思っているのが
    ひしひしと伝わり、
    さらにその上から罵声を浴びせることなく済んで、
    本当によかったと思っています。

    全てのママにオススメしたいとってもステキな一冊です☆

    掲載日:2016/01/19

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