だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

100万回生きたねこ」 みんなの声

100万回生きたねこ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1977年10月
ISBN:9784061272743
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 258
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  • 大人向けの深いお話です。

    100万回も生き返っていろんな飼い主に愛されてきた経験を持つねこですが、
    これまで一度も、自分を好きになったことがなかった。

    何回も生き返ったあげく、自由なのらねこになったねこ。
    自分が愛した、たった一匹のねこに愛されたねこは、
    その後もう、生き返ることはありませんでした。

    だれかを愛せるというのは幸せなことだと
    この本は教えてくれます。
    それは、夫婦でも、親子でも、同じこと。

    絵本ですが、大人向けの深いお話です。

    3歳の息子はもちろん、
    この本にそんな深い意味があるとはつゆ知らずですが、
    ただ猫が何回も生き返り、
    いろんな飼い主が現れては消えていくという
    変化を楽しめたようです。

    そして、最後にねこが大好きになった白い猫がいなくなって、
    ねこが本当に始めて悲しくなったということも、
    ちょっと分かったみたい。

    掲載日:2010/07/21

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    7
  • 大切に読みたい絵本。

    この絵本は、大切に大切に読んでいる1冊です。
    出会ったのは学生の時でしたから20年近く、読んでいることになります。
    でも、なかなか感想が書けないでいました。
    それくらい奥の深い絵本です。
    (前置きはこのくらいにして・・・。)

    何度も何度も死んでは生き返り、何度も何度もいろんな人のねこに生まれ変わります。そう、100万回も。可愛がられてはいましたが、ねこにとって喜びや悲しみはそこにはないんですね。

    でも、最後にはだれのものでもないたった一匹のねことして生まれるのです。
    しろねこと出会い、愛し、家族が増え・・・。
    しろねこが死んだとき、初めて泣きます。

    何度読んでも、涙が出ます。
    愛することや愛する者を失うつらさ、そういった感情を精一杯感じて私も生きていこう、もう、生まれ変わらなくていいと思えるほどの一生を過ごそう・・・。大切な家族を守りたい。
    なんて、いつも考えさせられます。

    これからも、読み深めていきたい1冊です。

    掲載日:2009/03/13

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    5
  • 教室で4年生に読み聞かせたとき、はたで聞いていたら、「おぶいひもが首に巻きついて死んだ」というところで爆笑。「死ぬのなんか平気だった」というところで「すげぇ」とこれまた爆笑。笑うところじゃないんじゃ・・・? と複雑な気持ちでした。

    あとで聞いたところでは、この話をとても悲しい話として受け止めていた子が多かったようす。大人にはこの猫が最後にはとうとう幸せをつかんだんだということがわかって、充実感と満足感を覚えることができるのですが、子どもにはそこまで読み取るのは無理なのではないかと思いました。

    読み聞かせ講座の講師の方に聞いても、この話は低学年には向かないとのこと。低学年には人生に肯定感の持てる、真にハッピーエンドのものを与えて欲しいとのことでした。私もそう思います。この話はむしろ中学生以上から大人にかけての人が読むといい絵本なのではないでしょうか。

    掲載日:2003/09/10

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    5
  • やはり名作です

    • 霧丸さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子1歳

    子供の頃読んだ時は
    「なんとなく悲しい話」としか
    印象に残っていなかったのですが、
    大人になって今、改めて読んでみると、
    生きることの意味、誰かを愛することの重み、
    そして失うことの痛み、
    たくさんのことを感じられ、
    すごく心にしみました。

    まだうちの子供には早いけれど大きくなって、一緒によんで、
    この本の意味について一緒に考えてみたいな、
    と思いました。
    100万回生きて、死んだあと、
    もう決していきかえらかなったことから、
    ねこは、初めて自分として生きて、
    そして自分以外の誰かを愛し、
    本当の意味で「生きる」ことができたということかな
    と思いました。
    私も、自分の人生、
    大事に充実させて生きたいな、と思います。

    掲載日:2007/10/03

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    3
  • 子供には

    • N&Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、女の子0歳

    ウチの子にはまだまだ全然早すぎたし、私も読んでいて暗くなってしまいました。確かに内容は深く読むたびに色んな感じ方が出来、奥深い絵本だと思うのですが・・・
    人の死や愛などの意味が分かる年齢にならないと感じ得るものが違った感覚になってしまいそう。
    私の感性が鈍いのか皆さんが絶賛するほど心に響いてこなかったです。少々温かみに掛ける気も。

    掲載日:2006/03/07

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    3
  • 朝が来て、夜が来て

     今日のおやすみ前の1冊として、この本を3歳児が選んでもってきました。読み始めると、4歳児もよって来て一緒に聞き始めました。
     この本に出てくるネコはまったく自分自身のようで、読み聞かせながら感情移入してしまいます。
     自分のことが大好きなこと。しろねこに対して素直になれた瞬間のこと。そして自分よりも大切なものに囲まれるしあわせ。このお話は昔から知っていましたが、今の自分の年齢なってやっと内容を味わえるようになった気がします。
     そしていつも朝が来て、夜が来ての繰り返しのあたりから、声が詰まって読めなくなってしまう・・。
     今日は読み終わったあと、4歳児が「パパ死なないで」と泣き始めてしまいました。まだ意味もわからないのだろうけれど、その涙がまたうれしくて。
    「だいじょうぶ、まだ死なないよ。」

    掲載日:2004/02/07

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    3
  • 幸せの場所。

    • うさ。さん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子5歳

    どんな場所でも、どんな飼い主さんでも、どんな時代でも
    どんなに愛されても、100万回生きても
    一度も泣かなかったネコ。
    でもある時、白猫と出会って
    彼は変わります。
    愛する心を知って初めて悲しみを知るのです。
    悲しむことは辛いです。
    でも悲しむことを知らなければ
    愛する喜びや幸せもわからない。
    初めてこの本を読んだ時は
    本当にびっくりして、それから涙が出ました。
    独身の時に出会って、たくさんの友人にプレゼントしました。
    普段言葉にできない気持ちや話せない思いが
    この本にはたくさん詰まってると思います。
    娘にはちょっと難しいようで、
    あまり手にとることはないですが
    もう少し大きくなったら一緒に読んで
    色んな話をしたいなぁと思っています。
    自分のいる場所が、いろんな意味で幸せの場所であるように
    そんな思いをこめてお勧めしたい一冊です。

    掲載日:2002/12/01

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    3
  • 素敵な本に出会えたことに感謝します

    佐野洋子さんにご冥福を心よりお祈り致します。
    この本を読んだのは25歳頃だったと思います。今でも読むことがありますが、一生手元に置いておきたいと思います。
    確かに子供に読むには難しい本かもしれませんが、何歳でも子供は子供なりにこの本の良さを感じてくれるのではないかと思います。
    出会いは必然といいますか、人、本、映画、音楽なんでも同じだと思いますが、出会うべき時期に出会い、心に響くのだと思います。
    このような素敵な本に出会えたことに感謝します。

    掲載日:2010/11/11

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    2
  • じ〜ん、じわじわ

    • み〜ゆさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子0歳

    妊娠中に書店で何気なく手にして立ち読みしたところ、涙があふれそうになりました。絵本で泣くなんて考えられなかったので妊娠中のホルモンバランスのせいで涙もろくなっているのかと思い、また生まれてくる子にはまだ早いと言うこともあってそのときは購入しませんでした。 
    けれどその後もずっときになる絵本で、出産後とうとう購入しました。
    自分への絵本です。

    読むたびにじわじわとそのすばらしさを感じています。ねこは最後に生き返ることなく死んでしまう。悲しい結末のはずなのに、よかった、、と言う思いもわいてきます。自分以外のものを愛するということの幸せと、失ったときの悲しみを経験したら何度も生きる価値などなくなってしまうのかもしれません。
    また、前半の誰のねこでもないことを望む自己の確立したねこも好きです。飼い主のことがきらいなねこだけど、そのねこが大好きな飼い主たちもなんだかかわいらしく思えます。独りよがりの愛だけど。
    白いねこはねこのことをどう思っていたのだろう、「そう」「ええ」ぐらいしか言わない白いねこはこちらの想像力を働かせたくなる女性です。

    子供にもいつか読んであげたいです。どんな反応を示してくれるか楽しみです。

    掲載日:2009/06/11

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    2
  • 子供には本当に理解できるのだろうか?

    • ギフトさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    読んでみて、まず印象に残ったのは・・・
    猫は何の脈絡もなく飼い主の事が『嫌い』なんですよね。
    この『嫌い』と『死にました』が前半は何回も出てくる言葉。
    後半はモテモテ猫になるけど、自分に興味を持たない美しい猫を好きになる。
    まるで中・高校生の恋ですね。
    外見だけで判断する。
    絵本からいろんなことを吸収する子供にはあまり見せようとは思いませんでした。

    何回も死んで本当に愛を知る、というテーマは子供にはまだわからないとても深い絵本、大人の絵本だと思いました。

    掲載日:2007/11/13

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