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てろんてろんちゃんなかなかよいと思う みんなの声

てろんてろんちゃん 作:ジョイス・デュンバー
絵:スーザン・バーレイ
訳:江國 香織
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,388
発行日:1992年
ISBN:9784593502844
評価スコア 4.2
評価ランキング 23,762
みんなの声 総数 4
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  • 江國さん

    翻訳は江國香織さんです。
    いつも思うのです。江國さんが選んでくる絵本って、いかにも
    江國さんっぽいなあって。当たり前のことなんだけど、今回もまた
    読みながら「ああ、てろんてろん・・なんてくったりした感じも
    江國さんっぽいよなあ」ってしみじみ江國節?に浸っていたのです。
    途中にはちょっと不安になる場面もあって。
    娘は怖がりですから結構怯えていたと思います。
    てろんてろんちゃんが無事に戻ってくることができてよかった。
    (ちょっと『こんとあき』を思い出してしまいました)。

    挿絵は『わすれられないおくりもの』のスーザン・バーレイさん。
    そうかあ。そうだったのかあ。そろそろあちらの絵本も読もうかなあ。
    でもまだちょっと娘には早いかなあ。
    だけど読んだら「てろんてろんちゃんの人だよね?」って言ってくれる
    かな?(娘のそういう気づきもいつも楽しみにしているのです)。

    てろんてろんちゃんは二度とひとりで森には行きませんでした。
    「でもきっとほんとは行きたいって思ってるよね?」と娘。
    怖い目にあいそうになっても、そう思える強さを、娘は持ち始めて
    くれてるかな?(それとも単に無謀な子かな?笑)

    投稿日:2012/04/08

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  • 可愛い名前

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「てろんてろんちゃん」という響きが、なんとも可愛らしくて素敵です。さすが江国香織さん。
    でも実は、前に江国さんが翻訳された「おひさまパン」を読んだとき、訳が詩的すぎて子どもにはちょっと読みにくいなぁと思ったのです。
    が、この絵本はそんなことなく、4歳の娘にも気持ちよく読めました。
    森に忘れられてしまったてろんてろんちゃん、どうなることかとドキドキしましたが、優しいうさぎのお母さんのおかげで、無事にソフィーの元に戻れてよかった。
    絵もおはなしも優しい雰囲気で、女の子におすすめです。

    投稿日:2010/04/24

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