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さんびきめのかいじゅう」 みんなの声

さんびきめのかいじゅう 作・絵:デビッド・マッキー
訳:なかがわ ちひろ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年02月
ISBN:9784895726504
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,030
みんなの声 総数 19
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  • 人種・民族について

    人種・民族と難しい背景があるストーリー。
    ストーリー的には子供がおもしろいという話ではなかった。
    絵はこの作家さん『エルマー』シリーズまさに同じ絵でなじみ易かった。

    投稿日:2009/12/03

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  • 絵がおもしろかったです

    絵がおもしろかったです。

    きいろいかいじゅうは、土までどうやってはこんだのかふしぎでした。

    なまけちゃいけないし、みんなでなかよくしたほうがいいとおもいました。

    ふしぎなのは、しまが、小さくなっているのにかいじゅうたちが気がつかないところです。

    投稿日:2009/04/08

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  • 「移民や難民をめぐる問題」が比喩的に

    最初に読んだ時、新しい黄色い怪獣は賢いなと思いました。

    でも、あとがきを読んでみると、それだけのお話ではないことがわかりました。

    「移民や難民をめぐる問題」が比喩的に盛り込まれているということ。

    理解しようという気持ちがないと、差別や迫害にむかってしまうかもしれないなと思います。

    これからの時代、お互いの文化的背景をよく知り合うということがより重要になってくることでしょう。

    日本だけに住んでいるとあまり感じないことも、こうして絵本を通じてでも感じる機会必要だなと思いました。

    投稿日:2009/04/05

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  • よそものを仲間はずれ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    赤いかいじゅうと青いかいじゅうのいる土地に来た
    黄色いかいじゅう。
    赤いかいじゅうと青いかいじゅうは、よそものを追い払います。
    2匹のかいじゅうと、よそもののかいじゅうのやり取りが、
    なにやら暗示的です。
    その展開も意外ながら、ラストには余韻が残ります。
    あとがきによると、よそ者を仲間はずれにする気持ちを
    描いたようです。
    明快なキャラクターの3匹だけに、その態度や言葉遣いがリアルに伝わってきますね。
    なんだか深いメッセージを感じてしまいました。

    投稿日:2008/04/02

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  • かしこいさんびきめのかいじゅう

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    さんびきめのかいじゅうは、きいろいかいじゅうでよそもののかいじゅうでした。
    二匹のかいじゅうも、色など違う種類のかいじゅうのようですが、あおいかいじゅうとあかいかいじゅうは仲良しのようです。一緒に暮らしているからかしら。
    きいろいかいじゅうは、とても低姿勢。
    住む場所がないらしい。

    きいろいかいじゅうを「へなちょこレモン」や「おたふくバナナ」など、いろんなあだ名で呼ぶところがとても面白い。

    そして、きいろいかいじゅうは「おりこうカナリアくん」と呼ばれていました。
    どうしておりこうなのかは、読んでみてのお楽しみ。
    きいろいかいじゅうは、読んでいる私に、終始何かを発信しているような気がしていました。

    この本の最後に「訳者のあとがき」というのがありました。
    それを読んで、あー大切なことに気づいてって言っているのかなと感じました。
    お話を読んで感じ取る。
    心に響いてきました。

    投稿日:2007/06/17

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  • とっても笑える絵本、だけど奥深い

    ぞうのエルマーを描いたデビッド・マッキーさんの絵本です。 ぞうのエルマーとは随分お話の内容も違った印象。
    さんびきめのかいじゅうはおかしなかいじゅうさんで子供と共に結構本気で笑ってしまいました。
    実は私はこの絵本を読み終わった後でも、ぞうのエルマーとさんびきめのかいじゅうの作者が一緒だと気が付きませんでした…。(両方良く知っている本のはずなのだけど) 同じ作家さんでもここまで違う本が描けるのってスゴイです。

    とっても笑える絵本。
    でも、実は人種や種族を超えて仲良く出来たらいいのに…という作者の意図も隠された奥の深い本です。

    投稿日:2007/06/09

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  • おもしろい!!

    • 嵐の絵本ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子14歳、男の子9歳、男の子7歳

    この絵本からは、いろんなメッセージが受け取れるとは思いますが、そんなこと以前にまずおもしろい!!
    わたしは、小学校の図書ボランティアグループに所属しています。そのメンバーで図書館から絵本を借りて、まわして読んでいるのですが、この絵本は一番人気でした。だれにってこどもにです。何度も「読んで」といわれました。
    やっぱり、絵本にとって大切なことは何度読んでもおもしろいことじゃないかな?小学生におすすめの1冊です。

    投稿日:2006/09/24

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  • 仲良くなったかな?

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    ママ「その後はどうなったかな?」の問いに
    娘「仲良くなったと思うよ」と答えてくれました。
    とてもカラフルな怪獣たちが出てきますが、
    作者が伝えたかったのは移民や難民をめぐる社会問題です。
    子供達はそこまで考えないとしても、
    誰の心にも住んでいる「誰かを仲間はずれにする」という気持ち。
    いろんな人間がいるから 世の中おもしろい!と感じ、
    自分と違っていても その人を認めてあげれる人間になってもらいたいです。

    投稿日:2006/09/06

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  • 三匹目の意味。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子12歳、男の子8歳

    カラフルでポップな絵が印象的な絵本です。
    でも 読み進めると 内容はとってもシリアスでした。

    赤い怪獣と青い怪獣が暮らす島に
    地震で住む場所を無くした 黄色い怪獣が流れ着きました。
    島に住むことをお願いする黄色い怪獣に
    赤と青の怪獣はとってもイジワル…。
    「おたふくバナナ」「オムレツだんご」「マンゴーまんじゅう」「くされトウモロコシ」
    なぁんて呼んだり
    自分達が面倒くさくて 後回しにしていた仕事をさせたり…

    黄色い怪獣は 賢さと忍耐強さで 最終的に 住む場所を確保します。
    「おりこうなカナリアくん」 と呼ばれ
    逆に 赤と青の怪獣は
    「みずたまトウガラシさん」と「しましまナスビさん」 と呼ばれます。

    この辺りで お話はおしまいです。
    私としては ちょっと尻切れトンボの様な終わり方にも感じますが
    こういう形で 問題提起されているのかもしれませんね☆

    背景には 移民や難民の社会問題への問いかけがあります。
    子供達には まだそこまで深く感じ取ることは 難しかったようです。

    子供も私も 島国に住む日本人ではありますが
    地球規模での助け合いを 考えるきっかけにはなったように思いました。

    投稿日:2006/06/26

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