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おさじさん」 ママの声

おさじさん 文:松谷 みよ子
絵:東光寺 啓
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\770
発行日:1969年08月
ISBN:9784494001057
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,424
みんなの声 総数 134
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  • いっぱい食べて大きくなぁれ!

    • ありゅさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳、女の子1歳

    シリーズ他のものと比べると少し文字が多いので2歳くらいだと理解しやすいのかなと思います。「おさじさんはスプーンのことだよ」と教えてあげると意味が分かったようです。

    絵もとても可愛いです。

    偏食で悩んだ時期もあったけど今ではすっかり食べることが大好きになりました。おさじさんありがとう!

    投稿日:2024/02/15

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  • かわいい。

    絵本の内容はかわいらしくてすごく素敵になのですが、おさじ、という言葉、あまり使わないのでちょっとなじみにくかったのが残念でした。スプーンという表現をずっと使っているとおさじという言葉がなんだかちょっと違和感ありました。おじいちゃんおばあちゃんが読んであげるには良いかも。

    投稿日:2023/04/26

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  • リズムがすき

    なんとも言えないレトロな雰囲気とおさじさんの頼もしい表情がたまらない。
    なんといっても、ことばのリズムが完璧で読んでいて口が気持ちいいのです。笑
    声に出して何度でも読みたくなります。
    離乳食をあげるときに「おくちのトンネルああーんとあいて…」なんてちょっと歌うようにやったら楽しいです。

    投稿日:2022/10/03

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  • あかちゃん向けの絵本にしてはちょっと文章量が多めですね。静かにじっくり聞いてくれるあかちゃんには読み応えがあっていいかもしれません。
    食べ物をお口に運ぶ時、きしゃぽっぽで運ぶのは我が家でもよくやっていました。どのページもかわいらしくて読んでいる親の方が癒されます☆

    投稿日:2022/06/28

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  • 美味しいものをおくちへ運ぶ汽車ぽっぽ

    おさじさん、というタイトルにひかれて読みました。
    最初はスプーンに松谷みよ子さんが名前をつけたのかなと思っていたのですが、
    昔はスプーンをおさじと呼んでいたのですね。
    計量スプーンのことは、おおさじこさじといいますが、おさじは何だか新鮮な響きでした。

    初めてスプーンを使うお話なのですが、
    スプーンは、おいしいものをおくちへはこぶきしゃぽっぽ、というのがいいですね。

    離乳食が始まる頃、もしくは一人で食べ始めた頃におすすめの絵本ですね。
    我が家はそんな時期はとっくに過ぎてしまいましたが、おさじさん、という表現が気に入ったので、子供たちと使いたいです。

    投稿日:2020/09/25

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  • 良質

    優しい表現の言葉と起承転結でわかりやすい物語、そして前掛けがかわいいうさぎの坊やとおさじさん。
    この絵本を読むと、とても良質なものに触れた様で、ほっこりします。
    特に、「ほっぺはくわんくわん」の「くわんくわん」の表現がお気に入りです。

    投稿日:2020/08/05

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  • かわいいおさじさん

    娘が誕生したときに義母からプレゼントに頂きました。

    とってもかわいいうさぎさんとおさじさんのお話です。
    うさぎのぼうやのところに初めてやってきたおさじさん。
    最初はぼうやに「いいの」と断られてしまいますが、優しく自分を使ってみてと誘います。
    初めておさじさんを使ったうさぎのぼうやがとても嬉しそうで、これからごはんを食べていく大事なパートナーになるんだなと感じました。
    最後の「あなたも もって いるでしょ おさじさん」というセリフがじんと心に響きました。子どもも今では「これ、おさじさんでしょ?」といいながら上手にスプーンを使っています。

    大切にしたい一冊です。
    義母にも感謝です。

    投稿日:2020/05/28

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  • スプーン

    松谷みよ子先生の作品で、気になっていたので、手に取りました。
    挿絵も、とても可愛いです。
    赤ちゃん絵本にしては文書は長い方かと思いますが、1歳の子供は落ち着いて聞いてくれました。
    「さじ」のことを普段「スプーン」と言っているので、「おさじさん」という表現がかえって新鮮でした。
    子供が、食べるときに、きしゃぽっぽをしてみたいと思いました。

    投稿日:2018/09/16

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  • 「おさじ」という言葉のすわりの良さ。

    年齢が低かったころは、「うさぎさんがかわいくない」と言っていた娘。今では、かなり気に入っています。
    この本の魅力はスプーンではなく、「おさじ」と言っているところでもあると思うのです。普段はスプーンと呼んでいるけれど、ここでは断然おさじ。
    なんだか、日本語としてのすわりがとても良い。

    ばあばが孫に「はい、おさじ。あら、今はおさじなんて言わないわよね」と恥ずかしそうに言ったことがあります。
    この絵本を読んでいたので「スプーンのことだと分かるよ」と会話したのが印象深いです。
    最近は日常であんまり使わなくなった単語も、こういうところで生きてくるなあと思いました。

    投稿日:2018/06/17

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  • うさぎさんとおさじさんはいずれも可愛らしい。おさじさんの絵はこの本以外にもあるのですが、この絵本のおさじさんほどおしゃまな表情のおさじさんはいません、とても可愛らしい。子どもはこの絵本が大好きで何回も読まされます。子どもが好きな場面はおさじさんが「ぼくは・・・きしゃぽっぽ」という場面です。あついおかゆを食べてやけどして泣いたうさぎのぼうやに「泣いてはだめよ」というおさじさん、おさじさんの可愛さがあれば水をあげる気配りも慰める言葉も必要ないのでしょう。どんな子どもでも遅かれ早かれ匙を使えるようになりますし、使えるのを待つおかあさんが多いと思いますが、おさじさんは、きっと早く使ってほしいのでしょうね。

    投稿日:2016/12/25

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