「アルプスの少女」 ママの声

就学前の幼児向けの「アルプスの少女ハイジ」の絵本です。
オールカラーのイラストが全ページで小さいお子さんでもわかりやすく親しみやすくなっています。
これはこれで絵本のよさを十分発揮しているように思いました。
子供の年齢に合った本を読んでいくことも大切ですものね。

自分が子供の頃、アニメで「アルプスの少女ハイジ」を見ました。大自然に囲まれたハイジとアルムじいさんの暮らしの様子から、アニメを見ていた時の清々しい気持ちやワクワクした思いが蘇ってきました。クララが歩けるようになる場面が、絵本ではさらっと書いてあるのがなんともいえないところですが、幼稚園児のうちの子にはわかりやすかったみたいです。少し難しい表現もあって、幼稚園くらいの子が読むときは大人が補足説明してあげた方がよさそうです。

この本は世界名作ファンタジーの中の１冊です。その中でもアルプスの少女は昔テレビで放映されていて私が子供のころ大好きだった物語です。今はテレビでは放映されていないのでこの本で１歳の息子に読み聞かせをしています。私にとっては懐かしいなぁという気持ちで読んでいます。息子はまだ１歳になったばかりなので、まだ内容はわからないと思いますが気に入ってくれるといいと思います。