「おかしのほしのくいしんぼう」 ママの声

なつかしい感じの絵柄とリズムとストーリー。
30〜40年前の、「おかあさんといっしょ」や、園でもらってきていた月刊誌や幼児向けキャラクターのような感じです。

でも昨今の「甘いものは程々に」の流れとは違うなあと思いました。きっと世代によって評価が別れるのではないでしょうか。
頭の上に時計がついていて、オヤツの時間からいつまで食べているのかを見てしまうと、あまり子供に読み聞かせるのに心進まなくなってしまうのですが…
きっと、そのような考えは私が大人になってしまったせいでしょう。

３歳次女が幼稚園で借りてきた絵本です。お菓子がいっぱい出てきて、食いしん坊な次女にはぴったりの絵本です。そして読んでいてリズミカルな文章になっていて、読んでる方も楽しいんです。

ちゃんと食べた後は歯を磨くところも描かれているので、歯磨き嫌いのお子さんにも効果がちょっとあるかもしれません。

とても気に入ったようなので、またさくらともこさんの絵本を読んでみるつもりです。

ボーン　ボーン　ボーン
それ　さんじだ　おやつだぞ
家の食いしん坊も大喜び　お菓子が次から次へと出てきます。
リズム感のある文章と美味しそうなお菓子
くいしんぼうの見事な食べっぷりと、とても楽しめる絵本です。
ちゃんと歯みがきシーンも出てくるのでご安心を＾＾
家の食いしん坊は歯みがきが出てくると「わぁ〜あぁ〜！！」と
大げさに驚きます。
子供さんとおなかいっぱいになってくださいね。