だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

ふつうのくま」 みんなの声

ふつうのくま 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1994年11月
ISBN:9784062072472
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • 低学年向けに書かれてるようですが…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    私が今手にしているこの絵本は図書館で探してきたもので、出版が昭和59年となっている初版ものでした。ですから、表紙絵も少し違います。

    ナビで、この絵本の紹介文に『本当の勇気』について描かれている本。みたいなことが書いてありましたが、
    私の読んだ印象は、くまとねずみの友情物語。もしくは、「帰る場所」「帰れる居場所」の物語という感じでした。

    この作品は絵本というより、絵童話的な泣き方で、低学年くらいのお子さん向けに書かれたのかな?という感じがします。
    ただ、内容的には低学年では少し難しいかな?
    最初の法の、くまが「赤いじゅうたん」に乗ろうか、乗るまいか悩んで、いつもと違ったことをしたりするジレンマとか、苦悩とかって、低学年や中学年には少し難しいですよね〜?

    これって、むしろ中学生や高校生や大人が読んだ方が、くまの気持ちやねずみの気持ちが、ストーンと、胸に落ちてくる気がしました。
    とても素敵な物語でした。

    掲載日:2011/02/28

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  • 大人向け?

    人形劇を見て、お話を気に入ったので原作であるこちらを読んでみました。
    とても、深いお話です。
    勇気を出すことの大切さ、難しさ。
    どちらの気持ちにも共感出来ます。
    息子は人形劇の情景を思い浮かべつつ楽しげでした。

    掲載日:2015/03/29

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  • 勇気をだすこと

    少し長いですが、簡単な文章なので、子供でも読めます。
    でも、大人のほうが、より深く理解できるかと思います。
    勇気を出すことの難しさ
    勇気を出さなかったことでの、後悔
    そんな、言葉で言い表すには難しいことが、うまく表現されていたと思います。
    共感できる部分も多々ありました。

    掲載日:2012/05/15

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  • 大人向けに再出版して欲しい作品

     ご子息の広瀬弦さんの絵の「かってなくま」が愉快でした。
     こちらもくまのお話で、読んだことがないので借りてきました。

     昭和59年初版といいますから、講談社さんから出された同名のタイトルの作品より先に出たのですね。

     幼年童話のような平仮名使いですが、読後やはり深いな〜と思いました。
     真の勇者になる前のくまの躊躇いや恐怖感が、淡々とした文章の中から迫ってきます。
     寄り添い見守るねずみの心情も伝わってきます。

     5度ほど読み直し、母親となった私の現在の心境で読むと、新しいことにチャレンジするくまは子ども、ねずみは現状の幸せを噛み締める母親にも思えてきます。
     先祖が達成したチャレンジに屈した父親の無念を晴らすような心境にも、そんな雰囲気がちらりほらり。
     男の子は、父親を乗り越えて男になっていくのかな。

     彼らの会話の一文一文が、時に詩的で、時にストレートでとってもいい。
     
     やはり、これは思春期を迎える時期の親子にお薦めかも。
     漢字を入れて、文庫本スタイルにでもして、大人向けに再出版して欲しいと思いました。
     もちろん佐野先生の挿絵も入れて。

    掲載日:2010/11/16

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  • 私が元気づけられる

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    空を飛ぶことに先祖代々強烈に惹かれ続けているくま。
    強い憧れがあるので、いつもなんだか満たされず、いつもなんだか心が寂しい。
    くまとは反対に、チーズがあれば幸せなねずみ。
    この二人の親友の心の変化を丁寧に追った作品です。
    絵本というより、ちょっとした寓話という感じの本です。
    何かに強く憧れること、何かを欲すること、なにかに挑戦すること、そして、自分から旅立っていく友を見送ること。
    いろいろな気持ちが淡々とした文章から、読者に伝わってきます。
    現実にちょっと悶々としてしまう時がある大人や、思春期の子どもが読むと、なんだか考えさせられるような、そしてちょっぴり元気になれるような本でした。

    掲載日:2006/12/23

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  • 勇者

    くまは、せんぞだいだい、どんなにはちみつをたくさんなめても、ドーナツでおなかいっぱいになっても、
    もしかしたら たべればたべるほどさびしいのだ。
    それは、とだなのなかにある 赤いじゅうたんのせい。
    おじいさんのおじいさんのおじいさんのおじいさんが 空をとんだ、赤いじゅうたん。
    主人公のくまのお父さんは、最後まで、じゅうたんで空をとぶ勇気が持てなかった。
    「いっしょうかかっても、ゆうきをもつことは むずかしいものだ。 
    おまえがそらをとべるくまだと わたしはうれしいけどな」
    彼はそういって死んでしまった。

    くまは、毎日葛藤しています。
    空を飛ぶなんて、どんなにおそろしいことだろう。
    そして、どんなにすばらしいことだろう。

    本当の勇気とは。そして、勇者とはなんだろう。
    このお話を読みながら、そんな事を考えました。
    かつて読んだおとぎばなしに出てくる、とらわれの姫を救い出した勇者も、
    旅立つまえは、このくまのように、ぶるぶると身を震わせたのかもしれない。
    だらだらと涙をながしたのかもしれない。何度も何度も、焦燥の日々を繰り返したのかもしれない。
    または、ドラゴンをやっつけながら、恐ろしさに目をつぶったかもしれない。
    髪は、恐怖で白髪になったかもしれない。
    現実にも、勇気をもって偉業をなしとげたとされる実在の人物は数多く存在しますが、
    彼らもそうだったのかもしれない。

    くまはやがて、恐怖におびえながらも立ち上がります。空を飛ぶために。
    くまの家の床下にすむネズミは、彼をとめます。
    「もどってこれないかもしれないじゃないか」
    くまが空を飛ぶ決心が出来たのは、この小さなネズミが、彼のそばにいつもよりそっていたからかもしれません。

    佐野さんの本は、切り口が一風変わったところがあって面白いですね。
    くまの焦る気持ちや、ネズミが彼を心配する気持ちがよく伝わります。
    最後も、文句なし!
    (全部ばらしてしまうと、読む楽しみがなくなってしまうのでここには書きませんが)
    大方の勇者って、こういうものなのだろうなあ、と思ってしまいます。

    ネズミがラストでつぶやく、「いまのいまがしあわせだね」という言葉が、じわっときます。

    掲載日:2006/04/12

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