雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 雨ニモマケズの試し読みができます!
作: 宮沢 賢治 絵: 柚木 沙弥郎  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
闘病生活のさなかに賢治が書きとめられたその言葉は、 作品として書かれたものではなく、 賢治の「祈り」そのものだった・・・・・・。
りひまるさん 40代・ママ

たくさんの人に
宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」こういっ…

ゆき」 みんなの声

ゆき 作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:さくま ゆみこ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1998年11月
ISBN:9784751519721
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 51
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  • 夢のような雪の町が素晴らしい

    シュルヴィッツの作品は絵が見事なのです。
    独特な世界の中に作者の思いを込めているのです。
    この絵本は少年の雪に対するあこがれを、不思議な街並みに込めました。
    灰色に染まった不思議な町と行きかう人々。
    雪がふるのを期待している少年と、冷めた大人たち。
    それでも、最後には真っ白な銀世界になりました。

    この絵本の町にはシュルヴィッツ自身が楽しんでいることがよくわかります。
    最初に紹介される街並みは、この絵本の目次のようです。
    灰色一色になった家家の中で窓から灯りが漏れている家が2か所。
    一つが少年の住む家で、一つは「ゆきはふらないでしょう」と語るテレビのある家。
    あとは町の中にお話の登場人物がすでに紹介されています。
    ひょろながぼうしのおじさんも、おしゃれがさのおばさんも、大きなラジオを抱えている男の人も、話に出てこない人々も紹介されています。
    わずかな家並みの中に本屋さんが二つ。
    その一つはマザーグースの世界。
    マザーグースの世界からいろいろな仲間たちが雪の世界に飛び出してきました。
    「MORE BOOKS」の看板にはどんな人たちがいるのでしょう。

    考えていたら町は雪に包まれてしまいました。
    繰り返し絵を楽しめる絵本です。

    掲載日:2011/08/31

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    3
  • 気持ちのコントラストが楽しかった

    タイトルの“ゆき”の文字に降り積もっている雪に、
     洒落てるなぁ〜。
     作者が『おとうさんのちず』のユリ・シュルヴィッツさん。
     
     これからの季節、舞ってきます。
     雪国の大人は、交通渋滞や除雪を想起し、
     暗くなってしまいますが、
     子どもは、どこの国でも嬉しいんですね。
     
     どんよりとした灰色の空から、
     ひとひらの雪がおちてくるページで、
     雪を見つけ「あっ、雪!」と叫んだ息子。
    大人の降って欲しくない気持ちと、
     子どもの降って欲しい気持ちのコントラストが楽しかった。
     描かれている主人公の男の子の可愛らしさに比して、 
     大人たちの特徴をデフォルメ気味に描いているのが愉快でした。
     ラストのページの明るい空と
     みごとな雪化粧に、親子で「きれぇ〜〜〜〜〜い」。

    掲載日:2009/11/16

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    3
  • わくわくそわそわしてきます

    同著者の『よあけ』も好きですが、こちらもとても心に響きます。

    主人公は男の子で、降り始める雪をとても楽しみに待ち構えているのですが、大人でも結構同じように感じる人は多いのではないかと思います。日本の雪景色とは少し雰囲気が違いますが、雪が降るわくわく感を実感できます。

    息子は最初のひとひらひとひらを見つけては喜んでいました。寒くなる頃に読むともっと楽しめそうです。

    掲載日:2011/09/11

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    2
  • 子供はゆき遊び大好き

    図書館のおすすめコーナーで見つけました。

    冬には ゆき降ってほしい! 子供の頃は よく降って 雪だるまを作ったり、雪合戦したり 楽しい思い出があります

    でも・・・・ 近ごろはゆきが降らなくなって・・・(私の住む京都)

    この本読んで 子供がどんなに ゆきを楽しみにしているかがよく分かります
    嬉しそうな 男の子の顔 犬も嬉しそう!

    ポーランド生まれの作者の絵がとてもかわいくて ひょろながぼうしの おじさん おしゃれがさの おばさん 街の風景も 見ていて 楽しくなります

    ラジオ テレビが「ゆきはふらないでしょう」

    おもしろい 絵ですね(発想が 楽しい)

    ゆきが どんどん降り街が雪景色できれいだな〜

    マザーグースの本屋さんから でてきた お話の世界も 子供たちが楽しそう・・・踊りたくなるんですね

    なんと 真っ白な雪の世界は 北海道の 雪まつりのようです

    わ〜!   きれい!!
    こどもの はずむ心が わかります!(子供の頃の楽しい 思い出)

    この絵本は冬を楽しむ絵本ですね!(おとぎの国のようです)

    掲載日:2010/02/05

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    2
  • 雪化粧

    雪化粧をするまでに、男の子は、「雪が 降ってるよ」と言い続けてい

    ます。男の子の気持ちが、最初の雪の一片の雪が舞い降りて、灰色の空

    から一片、そしてもう一片と次から次と雪が舞い降りてきて男の子は雪

    化粧になるまで、「雪が 降ってるよ」と言い続けている根気、嬉しさ

    が伝わってきました。町中が真っ白に輝いている絵に嬉しくなりました

    掲載日:2011/09/13

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    1
  • ワクワクしました

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    自分も子どもの頃、雪が降りそうな時、こんな風に今か今かとワクワクしたものです

    上を向いていると、一片二片と雪が降りてくる様子が、まるで自分が空を飛んでいるような錯覚を起こして、楽しかったなぁ〜

    大人の思いとは別に、街並みが少しずつ雪に埋もれていく様子が、素敵です

    建物のオブジェまで一緒に踊りだすような、不思議な感覚が子どもにもおもしろいと思います

    掲載日:2011/09/07

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    1
  • わたしもあそびたいっ!!

    表紙の「ゆき」の文字にうっすらと積もった雪。
    空からふわふわと舞い降りる雪。
    ひとひらでも、子どもは大きく胸を膨らませます。
    「大したことない」冷めた大人の言葉なんて聞こえないかの
    ように飛び跳ねます。
    雪が徐々にまちを白く染めだしたとき、娘は、
    「わたしもあそびたいっ!」と叫びました。

    まだ夏の終わり。
    しかも、うちの地方では、積雪なんて滅多にない。
    この冬、娘の夢が叶うといいなぁ。

    掲載日:2011/08/31

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    1
  • ゆきへの想いが伝わる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作者のユリ・シュルヴィッツ は、1935年ポーランド ワルシャワ生まれ。
    1959年アメリカに渡り創作活動を始めます。
    この作品は、1999年のコールデコット賞オナー賞受賞作品。
    他に、1969年「空とぶ船と世界1のバカ」でコルデコット賞、1980年の「
    たからもの」、2009年の「おとうさんのちず」で、コルデコット賞オナー賞を受賞しています。
    初版は1998年で、邦訳は1998年の作品。
    原題は、Snow。

    物語は、
    「そらは はいいろ
    やねも はいいろ
    まちじゅう どんより はいいろです」
    という書き出しで始まります。
    暗い町並みと、特徴のあり過ぎる大人たちが行き交います。
    一片の雪が舞った時、男の子は、「雪が降っているよ」と言うのに対して、大人達は、無関心。
    雪が降り出すと、子供だけが大喜びで、大人達は居なくなります。
    代わって登場するのが、マザーグースの本屋の外壁から飛び出したマザーグースのキャラクター。
    ハンプティ・ダンプティと老婆とガチョウが、子供の所に降り立ち、一緒に踊りだすのです。
    そして、雪で覆われた町は、鮮やかな青空に映えて真っ白。
    とても暗かった同じ町とは思えません。

    何処の国でも、大人にとって雪は厄介物なのに対して、子供にとっては、楽しいもの、嬉しいもの、わくわくするものなのでしょう。
    その雪が降る僅かな時間の出来事を、大人と子供の対照的な姿を通じて、象徴的に描いています。
    とても静かな作品ですが、ゆきに対する子供の想いが伝わってくる、共感し易い作品だと思います。

    掲載日:2011/08/26

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  • はじめはひとひらの雪だけど

    ひとひらのゆきがふわっと舞い落ちる光景から始まっているお話です。
    ためらうように、はらりと舞い降りては溶けてゆく薄い雪片。
    期待を込めて見上げる子供たちと、たいして関心を示さない大人たち。
    大人たちは、ラジオやテレビのいう通りって感じですが、、。
    小さな雪は、少しづつ、少しづつ、、やってきます。
    ただ、少し降って消えてしまうように見えた雪は、いつの間にか
    街中を真っ白にするくらいになります。
    ちいさな力、ちいさなものの集まり、いろいろと考えてしまう絵本です。

    掲載日:2017/06/22

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  • 雪がふってうれしかったころがあったかな?

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子17歳、男の子13歳

    ちょっとだけ雪がふった日があったので、3年生のクラスで読んでみました。絵本のなかの男の子は雪が降り始めたことに、心底喜んでいます。読んでいた子どもたちは、きっとこの男の子に共感できたことでしょう。雪が降っても、うきうきしなくなった大人になった自分は、そんな子どもたちがうらやましいかぎりです。 
    ゆきはただはいいろのそらからまいおりるだけ というフレーズが好きです。
    何に言われるわけでもなく、ただただふってくる。そして、あっというまに私たちの住む景色を変えていく。そのまっすぐで力強い姿に、感動すらおぼえます。
    子どものように、無邪気に雪を楽しむ。今度、雪が降ったら、そんなひとときがあってもいいなあと、この絵本を読んで思いました。

    掲載日:2017/02/02

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