「ともだち ぐんぐん」 なかなかよいと思う みんなの声

ダイダイシリーズ前に読んだのがよかったので
今回図書館でみつけてうれしくなり借りてきました。

クマ・うさぎ・りす
それぞれ友達がほしいと思いながらなかなかできずにいます。
その理由は？？？

ダイダイはいぢめ？にもめげずにお散歩！
でも大きな穴に落ちてしまいました。

そんなとき、クマやうさぎ・りすが
友達だからと助け出してくれます。
それからみんなで遊んで仲良しになります。

素直に最初から友達になれたらいいのなと思い
星は4つに。

お友達になりたいけど、恥ずかしくて
「お友達になろう！」ってなかなか言えないよね！
照れちゃって、ちょっと違うこと言っちゃう。

もりの動物たちもそうみたいですよ〜

くまさんも、うさぎさんも、そしてりすさんも、
み〜んな子ギツネのダイダイとお友達になりたいのに
すこ〜し、意地悪なこと言っちゃった。

各場面で、気のかげに隠れてる動物たちが
とってもかわいくて、印象的！
さあ、動物たちはお友達になれるかな？

入園シーズンなどに、お子さんと一緒に
お友達作りの予習？にお薦めです！

（偏見かも？）都会の子ども達ってここに出てくる動物たち
みたいなのかな？ちなみに私のうちは田舎です。
娘がもしこのきつね君みたいに何度も友達から拒否された
らどうなるのだろうと心配になりました。
ラストはみんな仲良しお友達なのだけれど・・
そこにたどり着くまでの忍耐力、チャレンジ精神を持って
いるのだろうか？
もうすぐ転校ですが、この絵本のラストを信じて親子で
新しい学校に臨みます。