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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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小さなきかんしゃ」 みんなの声

小さなきかんしゃ 作:グレアム・グリーン
絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:阿川 弘之
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1975年11月
ISBN:9784579401635
評価スコア 4
評価ランキング 26,803
みんなの声 総数 13
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  • きかんしゃの冒険

    『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』に似たお話だなと思った。毎日、田舎の同じ線路を規則正しく往復するだけの小さなきかんしゃが、広い外の世界を見てみたくて、ある日、逃げ出した。古風な風変わりな訳があるのが、少し読みずらかったなぁ。

    投稿日:2024/02/25

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  • やっちゃろか やめとこか

    アーディゾーニのイラストに惹かれ、手に取りました。
    田舎の決められた短い路線を行き来する生活に飽きてしまった機関車のちびが、冒険のたびに出かけます。
    ちびが脱走を迷う場面、
    「やっちゃろか やめとこか」
    のセリフが好きです。
    「ちびくん、おかえり」という垂れ幕を作ってちびくんのもどりを喜んでくれた村の人たちに、ほっこりしました。

    投稿日:2021/05/06

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  • ちびきかんしゃの大冒険

    いつも支線を走っているだけの生活を物足りなくなった、ちびきかんしゃの脱走物語です。
    とても夢のあるお話ですが、どうしても無理があるのが蒸気機関車の世界ですね。
    それに、子どもの力ではそれほど遠くにはいけないことを、地図で示しているところに説得力があります。
    無事に帰ってきたら、みんなで歓迎する家族的なまとめにもほっとします。
    でも、SLの絵本が多くある中で、少し読者の年齢層が高そうな絵ではあります。

    投稿日:2020/03/23

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  • 絵のタッチが大人向け

    汽車好きの子どもに選んだのですが見向きもしなかったので私が読みました。他の方のコメントにあるように阿川弘之さんの訳なのですが、機関車やえもんよりも主人公のきかんしゃの気持ちが伝わってきました。この絵本、かなり上の世代の方のほうがストーリーに共感できると思います。交通が便利になり、過疎化で故郷というものを持たない人のほうが多い現代に育つ子どもには、共感は無理でしょう。懐古的に読む絵本だと思います。

    投稿日:2016/12/18

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  • 応援したくなる

    少し文字が多めで、たぶんもう少し大きめのお子さん向けの絵本だと思うのですが、イラストだけでも楽しめればよいと思って借りてみました。

    内容の大半は理解していないと思いますが、小さなきかんしゃが旅をしている、というのは分かっているようで、線路を踏み外してしまいそうになるぺージでは「倒れちゃう〜」といって応援しながら読んでいました。

    大きなきかんしゃの言葉がなぜか方言で、なかなかそれっぽく読むのが難しかったです。

    投稿日:2016/06/15

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  • 勇敢な機関車

    田舎の小さな機関車が冒険に出かけます。
    冒険に出かける前、「やっちゃろか、やめとこか」と何度も自問自答して悩むところで、どれほど田舎の町が好きなのか、逆にどれほど新しい景色を見に行きたいか、小さな機関車の気持ちが伝わってきました。
    冒険に出てから、自分の居場所は田舎町だったと後悔するところでは、新しい土地を求めて旅をしても、自分の家に戻ってきてしまう気持ちが痛いほど伝わってきました。
    子どもたちに、新しい世界に飛び出す勇気をあたえてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2013/09/13

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  • ちょっと長いけど面白いです。

    トーマス等の機関車モノが大好きな4歳の息子が、
    表紙の絵につられて図書館から借りてきました。

    ちびの機関車が、広い世界をみたいと町から家出をして
    冒険をするお話です。

    最初は勇ましく飛び出していきますが、
    どんどん心細くなり、
    最後には飛び出した自分を後悔します。

    でも、なんと、ぐるーっと一周して、
    自分の町はもうすぐそこだったんです!

    なんか子供の頃、自分自身経験したことがあるような話で、
    読んでいてとっても微笑ましいです。

    投稿日:2011/01/19

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  • 絵がアディゾーニだったので

    「ちびっこタグボート」などの乗り物絵本系統のお話だなあと思いました。

    絵がアディゾーニだったので読んでみたくなりました。

    訳が「きかんしゃやえもん」の阿川弘之さんなのにも驚きました。

    子どもはきかんしゃの姿に自分を重ね合わせて読みそうですね。

    自由やちょっとした冒険がほしくて外に出かけるところなどは特にそう思います。

    子どもって親や大人の言いつけを守らずに、自分の力やどうなるのか知ってみたいという気持ちを持っているものかもしれません。

    アディゾーニの絵がいい感じでお話に合っていると思いました。

    投稿日:2010/04/02

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  • 小さなきかんしゃの大冒険!

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    電車好きの男の子には大好きな絵本です!
    リトル・スノーリング村にある小さな機関車の愛称は「ちびきかんしゃ」とても正確なので村の人は、時計代わりにするほどです
    でもある日、退屈な毎日に飽きて、本線に逃げ出して、冒険に・・・
    えほんの20ページにある地図を見ながら、お話を進めていくと楽しいですよ!
    地図のとおりに、お城や、鉄橋が、絵本の中に出てくると、次はあれだこれだと想像力も膨らみます
    大都会の混雑振りに驚いて、結局逃げて帰ってくるのですが・・・
    後ろ向きのまま帰ってくるところなんか、リアルで良いですよねぇ
    トーマスのように決して顔が描かれていることは無いのですが、自然に表情が見えてくるんですよね、不思議!
    帰ってきたちびきかんしゃを村の人たちは大歓迎で迎えてくれる場面は、子供たちもほっとした様子
    ここでも子供には嬉しそうなちびきかんしゃの表情が見えているんでしょうね

    投稿日:2008/02/27

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  • 可愛いきかんしゃ♪

    乗り物が大好きなお子様にはたまらないであろう、きかんしゃが主人公の絵本。
    60年以上前に出版された絵本ですが、ほのぼのやさしいイラストが
    古き良きイギリスを伝えてくれます。

    ちびのきかんしゃは、二つの駅の間を行ったり来たりするのがお仕事。
    でもそんな毎日が退屈になってしまい、いつもの駅を逃げ出してしまいます!
    最初は得意げだったちびですが、だんだんと心細くなってきちゃうところが
    可愛らしい(^^)

    無事に元の駅に戻れたときに、きかんしさんや村の人たちが
    温かく迎えてくれるシーンはじ〜んときました。
    自分を愛してくれる人たちに囲まれた、いつもの暮らし。素敵です。

    投稿日:2007/08/11

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