平山和子さんの絵本・・・というと大抵期待を裏切らないですよね。
写実的なイラストの優しいタッチがたまらなく好きです。
図書館でこの絵本に出会った時は衝撃的でした。
“まめ”という一見するとシンプルな素材も平山さんにかかれば
こんなに子どもたちの目をひきつけることが出来るんだなあとビックリです。
私自身知らない豆もたくさんあってさらにビックリ。
さやインゲンなんてこんなに種類があったなんて!
全て実寸大の大きさに描かれているのが素敵ですよね。
一番親子で気に入ったのは“さんじゃくまめ”見開き2Pに渡って描かれているので娘は指でたどっていって「ながーい♪」と喜んでいましたよ。
豆を撒いたらどうなるのかという過程も興味深かったようで
「今度豆を買ってきて!」とのリクエストがありました(^.^)