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おかあさん、げんきですか。」 みんなの声

おかあさん、げんきですか。 作:後藤 竜二
絵:武田 美穂
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年04月
ISBN:9784591092101
評価スコア 4.76
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  • わかりました

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    主人公の男の子が、お母さんに母の日なので手紙を書くことになり・・・普段いやだなあと思っていることは、話の最後に「わかった?」ときくこと。これにはどきっとしました。結構同じ思いをしている方多いんじゃないかな。ついつい言ってしまうんですよね。
    部屋を勝手に掃除するのはある年頃になるといやなものですよね。うちの子はまだそんな歳ではないのですが、さてどうなることやら。今の様子ではその可能性はかなりあるかも・・と子供の気持ちが頭ではわかっているけれど、どうも行動が伴わないのが私たちお母さんです。
    子供が武田美穂さんの絵が好きで、もちろん武田くんシリーズも大好きなので、まだ読んでいない武田さんの絵本をみつけると、とびつきます。内容と絵がとてもお似合いで、親子共に楽しめる絵本です。

    投稿日:2007/01/31

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  • 私も反省。親が読む本。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    2年生の息子が、学校で借りてきて、自分で読んでから、本好きの私の所に持ってきた本です。
    母の日の作文。
    感謝の気持ちもうれしいけれど、
    「おかあさんに、いいたいこと」
    ってのも、いいもんですね。
    かなり、私自身反省させられた本ですが、こんな子供に育って欲しいとも思いました。
    主人公は4年生です。
    私も「わかった?」って毎日何回も言ってるような気がします。
    このままでは、4年生になても言ってるだろう。
    子供の気持ちからすれば、嫌なんだと、われに返りました。
    子供が、捨てずにおいてあるもの。
    親にとっては、ゴミであっても、
    子供にとっては、一つ一つが思い出なんだなぁ。
    思い出いっぱいの主人公のような、素敵な子供になって欲しいものです。
    この本は、子供に読んであげる本ではなく、親が読む本だと思います。

    投稿日:2007/01/25

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  • 子どもに自分で読んで欲しい本

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    最初に読んだ時は「うひゃ〜」という感じでした。
    主人公の「ぼく」がおかあさんにこんなことしないでほしいと思っていることが、まさに私のやっていることだったんですもの。
    「わかった?」って最後につける(時々その後に「わかったら、返事しなさい」というのもついたりします)し、子ども部屋を「も〜このぶたごやみたいな部屋はなに?」なんて言っちゃいます。
    母には耳の痛い描写が続きますが、反対から考えれば、これだけ子どもが成長してきたということ。お母さんへの「ぼく」の手紙を読みながら、「ぼく」は着実にお母さんと共に大きくなってきたんだということが伝わってきます。
    文章の中で、さらっと母子家庭であることにも触れ、二人がなんやかや言いながら、お互いに支えあって暮らしてきたことも窺えます。
    「ぼく」の手紙では、ガミガミおばさん人形風のおかあさんの姿も、最後のページでは、優しそうな生きているおかあさんになっているところもなかなか心憎いです。

    絵本の形はとっていますが、あまり小さい子には向かないと思います。
    親が子どもに読み聞かせる本というよりは、小学校中学年くらいからの子どもが、自分で読むのに良い本だと思います。

    面白さの中に、ほろりとするものがある絵本です。

    投稿日:2006/09/09

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  • 母の日でなくても!

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子10歳、男の子7歳

    後藤竜二氏の文と、武田美穂さんの絵がバッチリ!!
    私はこのコラボレート自体に感激し、
    中身も大変すばらしいと思いました。
    買ってすぐ、主人公と同じ4年生のクラスで読みました。
    特に男の子が共感してくれたと思いますね。
    「わかった?って友達の前で何度もきかないで」
    「ぼくのことはぼくにまかせてほしい」
    「大事なものを勝手に捨てないで」
    ・・・きっとどれも、子どもの本音ですよね。
    捨てられたモノの思い出を語るシーンは私も胸が痛かったです。
    でも、「またいろいろたまってきたからさみしくはありません」
    「しんぱいしないでください」・・・。
    そして最後に、シングルでがんばってるおかあさんに、
    「あんまりがんばらないでください」と・・・。
    大勢へ読む場合、「母」「父」が主題になっている本は、
    いない子のことを考えると私はなかなか読めません。
    (この考え方自体が全く余計なお世話で失礼でしょうが。)
    でも、この作品はそれを気にせずに読めました。

    投稿日:2006/07/20

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  • 痛い心と温かい涙

    • ひとときさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 女の子10歳、女の子3歳

    途中まで、とても身に覚えのある内容で心が痛くなりました。
    べつにすべてに当てはまるわけではないけれど、
    こうやって「言い分」はたくさんあるのではないか・・・と。
    反省の気持ちでいっぱいです。
    ですが、途中からはお母さんにはゴミに思える品を
    思い出とともに語られてぐっときて、
    最後の部分でお母さんを心配して感謝するその心に、
    涙がほろりとしました。

    自分も働いていて寂しい思いをたくさんさせているけれど、
    こんな風に思ってくれたら救われえて、
    こちらも感謝の気持ちでいっぱいでになりそうです。
    生まれて無事に育ってくれてありがとう・・・と。

    投稿日:2006/05/23

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  • 子供と読むと痛いかも

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    母の日にちなんで読んでみたらこれは笑えました。
    子供には大うけです。母は・・うっ・・やばい?
    『読み聞かせでお母さんが読むの?』と真面目に聞いてきた娘の目には・・・『あなた・・のことよ』と書いてあるように思えました。
    でも・・可愛い、笑えます。本当は親子で読んでほしいなー
    絵が武田実穂さんのなのがまたいいのかも。母への注文をほんわかムードにしてくれます。最後のおちもいい!おちで母は救われました。

    投稿日:2006/05/13

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  • 反省反省!

      とにかく、笑える!武田美穂さんの絵も笑いを増量してくれる!でも、でも・・・
      母の日の前に学校でお母さんに手紙を書く事になった、ぼく。思い切って、お母さんに言いたいことを書きました。

      「わかった?」が口癖のおかあさん、ぼくの部屋を勝手に掃除するおかあさん、私のことを言われてるようで反省してしまいました。

      でも、最後には言いたいことを書いた手紙に、カーネーション・お茶碗あらいけんを添えた所は、ジーンときました。

    投稿日:2006/05/01

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