「みけねこキャラコ」 大人が読んだ みんなの声

雌の三毛猫、キャラコにはコンプレックスがあるのです。
三毛猫は白、黒、茶の３色があるのに、
キャラコの茶色の部分は小さくてしかも目立たない所にあるのです。
他の三毛猫のように、茶色の部分を目立たそうとするのですが、
ことごとく失敗。
キャラコの必死さが伝わってきます。
でも、そんなキャラコを救ったのは、年配の黒猫。
前向きになったキャラコは、自然と褒められる存在になっていきます。
とにかくおしゃれな絵がキュートで、女の子にはたまらないですね。
おはなし自体は確かに小さい子向けですが、
案外思春期で自己嫌悪になりがちなティーンエイジャーにも良さそうです。
年配の黒猫の存在感がいいですね。
親として見習いたいです。

必死になって努力している姿がなんとも言えず可愛らしいと思いました。そして可愛いだけではなくて愛らしい感じも十分して、この子がとってもわいく見えました。かわいらしいお話の中に学べる要素や、何だか元気が出てくる要素もあって素敵な1冊だと思いました。お子さんから大人まで楽しめると思いました。

三毛猫のキャラコのお話です。
毛猫なのに茶色の毛が少しあるだけで、三毛猫には見えないため、絵の具や色紙で茶色をつけたりと努力しますがうまくいきません。
そこで出会った年配の黒猫からいいアドバイスを聞き、自分のコンプレックスだった茶色の毛が好きになっていきます。

ありのままの姿を受け入れ、自分を好きになることの大切さを感じることができる絵本でした。

わが家のねこちゃんは、白と黒の二色ねこです。メスなのに、ちょび髭のように口のまわりに黒毛があります。模様もとてもアンバランスで個性的です。本人は気にしているのかな。お母さんを恨んでいるのかな。それでも可愛いのがねこです。考えたら人間だって同じですよね。あるがままの自分をもっと好きになりましょう。

どいさんコーナーを見つけて
この絵本と
「こねこのポカリナ」を借りてきて
じ〜っくり楽しませていただきました

かわいいです〜
頭に茶色の絵の具を自分で塗っている表紙の絵

どうしたのかな？

しっかり三毛猫模様の母と姉
でも、キャラコは
見えにくいところに茶色のポチだけ・・・
2色だと、三毛猫ではないわけですね

わざわざ、手を上げて
見せて挨拶したり
工夫をするのです

でも・・・

母と姉にとっては
「？」かもしれません
キャラコの気にし過ぎ？
真剣です

でも、これって
人間の世界でもありませんか？
思春期にもありそうな
大人になってもありそうな（＾＾ゞ

くろねこばあさんの一言の威力！！！！！
素晴らしい！
私なんか
「それって、ほんと？？？」って
疑っちゃうけど（＾＾ゞ

キャラコは、素直

自分らしくあれば
それでいいんだ！
って気づくんですね

逆に、今まで気づかなかったことを
お友達に認められたりして！
なんて素敵！

自己肯定感に繋がるようです
自分に自信にない子
自信をなくしている子
なんとなく、なんだかわかんないけど
悩める時期に
心の負担が軽くなる内容で
いいかもしれませんね

くろねこばあさんの
落ち着き！
憧れます〜（＾＾ゞ

で、「ポカリナ」の絵本の方に
キャラコがいるの発見したよ！！！

そうか・・・ねこにはねこなりに悩みがあるんだ・・・
なんて、すっかりねこの心情になって読んでしまいました

そういえば、三毛猫はむかしから「めす」と決まっていましたね

くろねこばあさんはきっと昔っから、黒かったと思います

キャラコの自己紹介のポーズもなかなかかわいいです

自分を誰かに評価されるんじゃなくて
自分を自分で評価すればいいんだね。
勉強になったよ。ありがとう。
そのもよう、めちゃんこラブリーだよ。