「トムとジェリーのドッキリ迷路でんせつのチーズをさがせ！」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

トムとジェリーのアニメをいくつか見たことがある娘。
「トムとジェリーの本！」と嬉しそうでした。
迷路も大好き！なのですがこの迷路は難しいですねー。小学生くらいからでしょうか。答えを見ながら大人の私がやっても難しかったです。ですので娘が迷路をやるのはちょっと無理なよう…。お話を読んであげていっしょに楽しみました。
この絵本ではトムとジェリーがなかよしですね。
でんせつのチーズ、手に入るのでしょうか？私は誤って行ってしまった黄金の宮殿や大きなダイヤモンドのほうが嬉しいなー（笑）。

4歳の娘は今、海賊がブームです！

海賊が出てくるお話だったので読み終わった後、「あー海賊さんが出てきて、楽しかった」とにっこり！迷路がメインですが、読み物の部分も大変楽しく作られています！いつもみたいなドタバタでケンカばかりのトムとジェリーではありませんが、娘は「トムさんたちが仲良しで良かった」と言っていました。今回の2人はとてもホッとする関係です。

迷路はとても本格的だったので、ちゃんとゴールにたどり着くことは出来ませんが、4歳児は迷路を眺めているだけで満足のようです。自分の中では、ゴールしたつもりになっています（笑）

我が家では、「トムとジェリー」のアニメを見ていなかったので、おなじみのドタバタシーンも「どこまで伝わったかな〜？」と、ちょっと不安でした。
やっぱり、あの二人のやりとりは、私の読み聞かせよりアニメのほうが、面白いかもしれませんね。

伝説のチーズを求めて冒険と迷路の旅！大好きなトムとジェリーと一緒で、子供はよりドキドキワクワクしながら楽しんでいるようでした。
迷路の難易度も高めで、4才の子供には少し難しいようでしたが、そのくらいが何度も挑戦したくなって長く使えて良いと思いました。
楽しいお話あり、迷路ありでとてもお得な一冊だと思います。
長旅や病院の待ち時間にもすごく良いと思います☆

お話の中に、迷路がたくさん散りばめられています。
この迷路、少し難しいのです。
迷路にハマっている長女。喜々として取り組んだものの、、、
あれ？なんだ、複雑だ！と、「ママも一緒にやろう」と言われ、私も頑張ってみました。
子どもと一緒に「こっちかな〜？」と一筋縄でゴールに行けない迷路に、力を合わせて取り組む時間も楽しく、親子で楽しめました。
迷路に書き込みたいみたいだったので、コピーをたくさんとって、渡してあげました。

びっくりしたのは、1回こうやって一緒に迷路をしたら、２回目、３回目・・・と回を追うごとに、娘がすっかりできるようになったこと！
そのうち、私が家事をやっている間に一人で取り組み、ゴールまで行けるようになりました。

お話自体も楽しく、1歳の次女には読み聞かせと、迷路に小さな絵がたくさんあり、それをひとつひとつ指差して、「これは迷路の行き止まりで、困っているね！」「走っているよ！」「あ、宝の箱だね」と絵を解説してあげてみたら、ニコニコ。おねえちゃんと同じ絵本で遊べることが嬉しいみたいです。

2歳くらいからは読み聞かせとして、大きくなったら迷路として！
長く楽しめる絵本だと思います！