「アリからみると」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

表紙からわかるように、すっごく虫のドアップです。
嫌いな人にはつらいかも・・・。

巣穴からスタートするところが「お散歩」みたいでいいですね。
アリと一緒の気分が味わえます。

ただ虫のどアップ写真が続くだけかな〜と思っていたら、最後は「バッタにのって海を渡れないかな？」で終わっていて、ちょっぴり夢があっていいなと思いました。

全ページカラー写真、
アリから見た虫や草花の様子がとってもリアルで、
本当に自分がアリになったような気がします。

巣穴からのぞき見るすっきりとした青空、
バッタの大きな足、
そして、カエル！

草花にとまる蝶の姿もあります。

基本的に虫が嫌いな私には、
ううぅ・・・と呻きたくなるシーンも。

カマキリの足のトゲトゲまでリアルに見えるし、
ちょっと辛いページもありましたが、
なかなか楽しい一冊で、
娘は続けて2回も読みました。

３歳８ヶ月の息子に幼稚園で借りました。
これで２回目。

アリが穴から出て、どんな風に世界が見えるかの写真絵本。
なかなかいいです。
バッタやカマキリに会ったり、カエルをみたり。
バッタが本当に大きく見えたり、草もジャングルみたいだったり、
視点が変わって迫力があります。

息子も楽しんで読んでいました。

正直、虫は苦手で、イラストであっても出来るだけ実物から遠いものしか、まじまじと見られない私ですが
この本は書店で思わず手にとりました。
「アリからみると」
その世界を見ずにはいられなかったのです。

そのタイトルどおり、アリから見た世界の写真がいろいろ乗っています。
アリから見ると、バッタでさえ、まるで象のように大きいんですね！

虫は苦手なので、凝視はできなかったんですが（苦笑）
見終わると、なんだか貴重な疑似体験をした気分になりました。

子供もこんなに虫のアップを見たことがないので、興奮気味でした！
（母に似て、虫苦手な息子です＾＾；）


カメラ好きとしては、どんなレンズで、どんな方法で撮ったんだろう？？というのも気になりました。

普段よく見かける虫たちのアップの写真絵本です。
普段は近くで見ても小さい虫たちのお顔はなかなかじっくり見れないものですが，この絵本ではじっくりたっぷり見ることができ大満足です。
虫たちにとても親近感がわきました。

息子はちょっとビックリして，初めは少し恐がってましたが，２回目からはじっくりと観察して見てました。
写真もとてもきれいで，もっと他の虫たちも見てみたいなと思いました。

虫好きな子供たちに読みました。
小さいアリから見ると葉っぱがバッタがカエルが・・・
わざと大げさに「わぁ」っとかいいながら
アリの気分で読みました。
「アリから見たらカエルが凄くおっきいんだね〜」と感心している下の子。
絵ではなく写真なので変わった図鑑を見ているようで
とても斬新で良かったです。
バッタから見たら。とかカエルから見たら。など
もあると楽しいのにな。
虫好きにはたまらない図鑑絵本だと思います。

　『ぼく　ダンゴムシ』を読んで、ダンゴムシを飼い始め、すっかりアリ嫌いになった娘。

　『アリだって、こんなに小さいのに頑張ってるんだよ』ということで、図書館で借りてきました。

　アリから見ると・・・、世界はこんなに違う！！
　昆虫のみならず、草の大きさなどにもびっくりします。

　ああ、アリって、ホント、頑張ってるんだ・・・と、実感してしまいました。

　３歳の娘は、この大迫力の写真たちに感動してるのかしていないのか、・・・でも、やっぱりアリ嫌いは治らないようです・・・。
　

　写真絵本なので、とてもリアルに虫などの細かい部分を見ることができます。
　昆虫が好きなお子さんにはいいかも。