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グリム 七わのカラス」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

グリム 七わのカラス 作:グリム
絵:リスベート・ツヴェルガー
訳:池田香代子
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1985年
ISBN:9784572002846
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • グリム童話イコール・・

    娘は、グリム童話=グロだと思っている節があり
    夏場の怪談を聞くようなこころづもりで聴きはじめたようです。
    私はまず、表紙絵の美しさに見せられ、この本を手に取りました。

    お話は、男ばかりの7人兄弟が、のろいの呪文でカラスにされてしまい
    それを8人目に生まれた娘が助けに行くというお話なのですが
    途中、グリム童話らしく、
    扉の鍵の替わりに自分の指を切り落とし鍵穴に入れるシーンがあり
    娘とふたり「おおー」と思わずうなりました。
    これは「グロ」というより、何かの暗示とか戒めとか
    大人読みしたら、いろんなとり方ができるかと思うのですが
    娘はたんに「残酷なシーン」と受け止めたようです。

    掲載日:2012/07/22

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  • 大人っぽい雰囲気

    ツヴェルガーの絵本を紹介してくださる方がいて読んでみた本です。

    この「七わのからす」は初めて読んだ気がします。似たようなお話がアンデルセンにもあったように思います。

    ないものねだりというのか、七人の男の子がいても女の子がほしくてたまらないという気持ちがあるんですね。

    言霊の恐ろしさというのか、男の子たちがお父さんの言葉でからすに変わってしまうところは怖かったです。

    女の子がかぎがないために、自分の指を切り落とすというところがまたまた怖く感じました。

    静かで色遣いも抑えた絵、大人っぽい雰囲気があります。

    それだけに、女の子の意志の強さもよく出ていたように思いました。

    ホフマンでもこのお話があるようなので読み比べてみたいです。

    掲載日:2009/09/30

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