「おばけのきもだめし」 大人が読んだ みんなの声

おばけの子どもたちがきもだめしをするお話です。やっぱり、子どものおばけちゃんは可愛らしいけど、ベテランおばけは迫力がありますね〜！最後が、一緒についてきちゃうの？！とドキドキです。夏にぴったりの子どもが喜ぶこと間違いない絵本だと思います（＊＾＾＊）

閻魔様のお言いつけでおばけたちのきもだめしが
はじまりました。
こわいけれど、ゆくしかないようで、みんな駆けだしてゆきます。
出ますねえ、おばけたちもこわがる、おっかない、おおきなものが
ドキッ！
みんなひとかたまりになって進みます。
でも、ロマンも芽生えて、可愛いですね。

山本孝さんの絵はブレがなくて、描きたいものはコレだ〜って感じで、見ていて楽しいです。
一番最初にアレ？と思ったのが、（この肝試しの主催者なのでしょうか？）えんまさまが別の作品のえんまさまにそっくり！ってところです。
同一人物かな？って思ったのはわたしだけではなかったと思います。

お化けの子どもたちも夜の森が怖いって、なんか笑えますよね。
ひとりひとりの個性も短いおはなしの中でちゃんと描かれているし、
背景に描かれているちょっとしたものが次のページのアクションにかかわってくるようなものであるのも見ごたえがありました。

夏がちかづいてくると、おばけの絵本がめにつきはじめます。
ですが、本格的にこわいのは、苦手。
でも、まったくこわくないのも、ものたりない。
さじかげんが難しいところなのですが、この絵本は、ちょうどいい感じ。
楽しく、面白く、ちょっぴり怖くといったところでしょうか。
印象的で、声にだして、読みたい文に、迫力とユーモアのある絵。
こわがりの子どもでも、きっと楽しめるおばけの絵本だとおもいます。

「おばけのきもだめし」ってどんなものなのでしょうか？
どれだけ怖いのでしょうか？
と，題名からわくわくさせられる絵本ですね。
妖怪やおばけのお話が好きなお子様は楽しんで見られるでしょうね！
夏に読みたい絵本ですね。

なんともおどろおどろしい雰囲気ですが、
この絵本に登場するお化けたちは、愛嬌があって親近感が湧きます。

おばけふたりの小さな恋模様まで描かれていて、微笑ましく思いました。

ヤマンバの場面では、大人の私でも思わずドキッ！
手加減なしの、おそろしさが良いです。

一緒にきもだめしをしているような気持ちになれる、この絵本。
夏の夜にぴったりです。

小学校の図書室にあったのですが
時間がなくて
見れなかったのですが
すご〜く気になっていました

ナビさんのクイズであり
全ページためし読みが出来る！！！
ありがとうございます

も〜、おかしくて
笑い転げてました
怖いんだけど
みんなの表情や格好が
いちいちおかしいのです

ろくろっくびちゃんとのっぺらぼうちゃんが
初めに手をつないでいますが
最後には
それぞれパートナーが替わっているし

それぞれ本編とは別に
絵で楽しめるのもいいです

なんとも絵がダイナミックながら
怖いより、おかしいのです

妖怪ウオッチ？ブームだから
こんな絵本も喜ばれそうですね

　おばけの子どもも、おばけがこわい、、、。
　
　ずらりと並んだ、子どものおばけたちが、かわいいなと思いました。
　おばけがこわくて、なかなか前に行けないのも、人間の子とおんなじですね。
　子どもたちを、おどかすおばけは、さすが迫力があります。
　子どもたちの悲鳴がきこえてきそうでした。だるまの子どもが、ころげているのが、おかしかったです。

　いきいきしたおばけの子どもたちの表情が、ほほえましい楽しいお話でした。

おばけ　それは怖くて　子どもも大人も苦手です
おばけ屋敷なんかこわいのもありますしね
でも・・・・
このお話しは　おばけのきもだめし？
おばけの子ども達は修行の身ですから・・・
きもだめしして　閻魔大王が　「おしっこをちびらず　森からでできたものには　ほうびの　たいやきをあたえる」
みんな　ぶるぶるふるえています
顔はおばけ　でも　子どものおばけもこわいんだね

おおだぬき　ガマガエル　　やまんばなどこわい〜おばけがでてきてみんなで乗り越えるのです
くさい　おならをしたのは？　ひとつめこぞう
笑えるところがこのえほんのおもしろいところ
やまんばはこわい　包丁もって追っかけられたら　おとなでも怖い！
ラストの終わり方が　また　粋で　内田さんらしいな〜
山本さんの絵は　すごい！
コンビの息がピッタリです
おもしろい　こわ〜いお話しでした

おばけもきもだめしをするとはびっくりです。
脅かす側と驚かされる側は仲間なのでしょうが怖さが違うなーと思いました。
脅かす側のおばけたちは怖いです！でも驚かされる側はどこか愛嬌もあってあまり怖くなさそうです。
ひとつめこぞうとろくろくびさんはうまくいきそうですね。お幸せに。