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きみとぼく(文溪堂)

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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぐるんぱのようちえん」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぐるんぱのようちえん 作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,055
みんなの声 総数 366
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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30件見つかりました

  • 素晴らしい絵本です

    とても考えさせられる内容でしたが、子供たちにはこの絵本を見て、いろいろと感じ取ってもらえればと思いました。直ぐに投げ出さず、頑張る事を覚えてもらいたい。ぐるんぱのように頑張って欲しい。大人になった時に少しでもこの絵本の内容を覚えていてくれたら、そう思います。とても素晴らしく、子供にも大人にも大切な何かを教えてくれる、そんな1冊だと思います。

    投稿日:2016/05/10

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  • 努力は報われる

    色々頑張って、でもどれもダメで、落ち込むぐるんぱですが、最後は天職をみつけ、今までやってきたことを生かしています。
    努力は無駄にはならないんだってことを感じました。
    我が子は保育園で、ぐるんぱのクッキーが出て、大きなクッキーをクラスの子とわけながら食べたそうで、とても美味しく楽しかったそうです。絵本の世界をリアルに経験して、より絵本を楽しめるようになったのでは?と思っています。

    投稿日:2014/12/24

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  • ハッピーエンドでよかった!けど・・・

    • だいちまるさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    かわいいぐるんぱと鮮やかで楽しそうな挿絵とは裏腹に
    ぐるんぱは自分の居場所が見つけられずに
    しょんぼりしてばかりです。

    特に生まれ育った群れから日頃から仲間はずれにされ、
    追い出されるために、最後にきれいに洗ってもらってるのに
    先の明るい出発であるかのように元気いっぱいで旅立つ
    ぐるんぱが正直気の毒です。

    その後も悲しく辛いストーリーが続きますが、
    最後は子どもたちに囲まれて、
    幸せいっぱい、居場所をようやく見つけたお話で、
    ほっとしたのですが、
    やっぱり不幸な部分が多すぎて、
    「びすけっと、まだ たくさん のこっていますね。」という一文も
    でも、ビスケットはいつかなくなるよ。ビスケットがなくなっちゃったら?と、なんだか妙に不安になります。

    ただ、話自体嫌いじゃないです。
    一度は読んでみるといいんじゃないかと思います。

    投稿日:2014/09/12

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  • 懐かしい!

    • ポコポコさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳、女の子4歳

    子供の頃に読んだ本で、すごーく昔に読んだのに、なぜだかはっきりと覚えている本でした。

    偶然見つけて、今度は子供の為に読んであげました。

    昔は特別深い感情は抱かなかったように思いますが、今読むと、なんだかこのお話にとても感動しました。

    最後の最後にやっと自分を活かせる仕事に巡り合ったぐるんぱ。

    意外と深いお話だったんですね。

    だから、心にずーっと残っていたのかもしれません。

    名作です。

    投稿日:2013/10/28

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  • まずは一歩を踏み出そう

    小さいときには、ぐるんぱがかわいくて好きな絵本でしたが、大人になって見てみると、すごく深い絵本だったんだなと感じました。

    今までずっと一人でなにもせずにいたぐるんぱ。
    元気なくしょぼんとした姿が切ないです。
    でも、自分にできることがないのかを探して、一歩を踏み出します。
    いろいろとやってみて、一生懸命がんばるものの、空回りしてしまって、なかなかうまくいかないぐるんぱ。
    最後には、ようちえんに自分の居場所を見つけます。

    大人になると、めんどくさいことはしたくなくなってしまうし、うまくいかないとすぐに自信をなくしてしまうけど、それでもただ前向きに頑張れば、ゴールに近づいていくんだなと感じさせてくれます。
    めんどくさがってなにもしないより、忙しくても生きがいのある生活のほうが実りあるんだと、気づかせてもらいました。

    投稿日:2013/07/03

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  • 入園したての娘に

    入園したてでまだ泣いて毎日通ってる娘に「ようちえん」というキーワードとかわいい絵から魅力を感じ、娘に元気を与えてくれたらと思って図書館で借りてきました。

    ぐるんぱというかわいいゾウが大きくなって、仕事を探さなければならなくなり、自分にあった仕事を求めいろんな経験をしていくお話。

    最後にぐるんぱにとっての天職が見つかってよかったね。

    娘の担任の先生もまさに天職だなぁって思うくらいにとても優しくて明るくて楽しい先生。

    徐々にでもいいから、幼稚園が大好きで居心地いいって思えるふうになってほしいななんて思いながら読み聞かせました。

    新学期の読み聞かせなどにもいいんじゃないでしょうか。
    ちょっとかわいそうだなと思う場面もあるけれど、イキイキしていて楽しい絵本です。

    投稿日:2013/05/16

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  • ぞうのぐるんぱは一人もので汚れて臭い。ぞうたちが恥ずかしい、困る、と無理やり洗って、働かせようとします。でも、クッキーを作れば大きすぎ、靴を作っても大きすぎ、ピアノも大きすぎ、車も大きすぎ、、、、大きすぎたものを全部もらって旅に出るうち、子供の面倒をみることになり、幼稚園を作ります。

    結構つっこみどころ満載です。まず、一人だから汚れてクサイ、というのが絵本設定上は画期的。絵本でこんなのいいんだろうか?そしてどこへいっても、大きすぎるものを作っては貰ってくる。雇う側としてはたまりません。材料費がすごくかかって全く会社に貢献しない象にそれをあげちゃうわけです。更に、靴で子供を遊ばせ、クッキーを食べさせ、ピアノをひき、、、、幼稚園になるわけですがクッキーが食べ終わったら(というか時間をかけると腐って悪そうです)、かくれんぼする靴と、演奏するピアノくらいしかないわけだけど、どれほどもつか、住むところとかも含めすごく気になります。しかも、子供の親、気軽に子供を預けてくるけど保育料払おうとしなそうだし、、、、ぐるんぱの食費とかはどうなるか、、、、

    気になって仕方ないです。

    悪くはないのですが、、、。ま、絵本ですね。

    投稿日:2012/09/26

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  • 自分の居場所が見つかれば・・・

    私が子供の頃に読んでいた絵本です。
    帰省した際に実家から持ち帰りました。

    なんだか美味しそうなクッキーと
    子供たちと遊ぶ楽しい幼稚園のお話だったと記憶していましたが
    久しぶりに読んで、じっくり考えると意外にも奥が深かったです。

    誰しも自分の才能を発揮できる場所や
    自分の居場所を探して生きているんだということ。
    そして自分を否定されたら「しょんぼり」してしまうこと。
    ぞうのぐるんぱも人間も同じですよね。

    息子も将来そういう居場所を見つけて欲しいです。
    まずは私たち親が子供の帰る場所であることが
    大切ですよね。息子が「しょんぼり」しないように
    親として考えさせられた1冊です。

    投稿日:2012/09/06

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  • 素敵な幼稚園。

    ぐるんぱは、仲間の後おしもあって、仕事をすることになりましたが、なかなかうまくいかず・・・、でもめげずに頑張って違う仕事を探します。
    そして、最後にふとしたきっかけで幼稚園をすることになるお話です。

    ぐるんぱが仕事を頑張る姿がとてもかわいらしく、一生懸命してるけどなかなかうまく行かず、最後は幼稚園をすることになりますが、その幼稚園では、今まで働いたもの全部が使われていて、無駄じゃなかったんだと思わせてくれます。

    投稿日:2012/07/19

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  • 居場所が見つかってよかった!

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    最初子供に「読んで!」と幼稚園から持って帰ってきたこの絵本。タイトルだけ見ても覚えていませんでしたが、中身を読んでみると「私も小さい時に読んでもらった!」と思い出しました。

    子供には分かりやすく、入り込みやすい絵本だと思います。途中まではどこへ行ってもやっぱりぐるんぱの居場所が見つからない…。
    けれど最後の最後でやっと居場所が見つかって本当によかった!
    人だって必要のない人間なんていない。ということを教えてくれる絵本だと思います。

    小学校低学年でも良い内容だと思います。

    投稿日:2011/11/20

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