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王さまと九人のきょうだい」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

王さまと九人のきょうだい 訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年11月25日
ISBN:9784001105575
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 77
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ちょっと早かったかな。

    4歳幼稚園年少さんの娘に読み聞かせました。
    我が家の娘にはまだちょっと早かったかな〜最後まで聞いていましたがどこまで理解してくれたかは微妙です(笑)。
    殺してしまえ〜という王さま,そのような表現が出てくる絵本なので,善し悪しや色々なことが理解ができる年頃になってから読む方がいいかも知れません。
    そういう意味では小学生向きでしょうか。

    投稿日:2015/02/26

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  • 王さまとの対決が愉快

    4歳の息子に読みました。

    『シナの五にんきょうだい』という絵本と内容がとてもよく似ています。中国にいろいろなバージョンがある昔話なのかもしれません。

    うちでは『シナの五にんきょうだい』を少し前に読んだタイミングだったので、息子もそれに気づいて「こっちの方が人数が多いから面白い」と言っていました。私は9人にちゃんと名前がある点が面白いと思いました。名前が書かれていると、何だか現実の人として受け入れることができます。

    一方、大人の目線で見ると、王さまの恐怖心も理解できます。なかなか深いです。

    『シナの五にんきょうだい』も人数が少ないだけでなく、話のテンポが良くて、愉快さもあり、とてもすっきり読めるので、両方を比べて読んでみると面白いと思います。

    投稿日:2012/05/03

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  • 笑い話みたいな・・・

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    かえるをのんだととさん 以来の大爆笑。

    やっぱり中国は国土がデッカイからか、民話のスケールもデッカイ。
    学生時分に漢詩や漢文を習って、話の例えのでかさが妙にツボだったのを思い出しました。

    ちょっと長いけど、4歳の息子はお気に入りです。

    九人もいっぺんに子供が生まれたり、また九人の名前も面白いし、名前が特技で悪い王様を倒せてしまう。

    あり得ないスケールをぜひお楽しみください!って感じです。

    投稿日:2011/02/19

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  • 民話好き次女の二番目くらいに好きな本

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     中国の昔話のようです。似たようなお話は他にもあります(五人兄弟バージョンなど)が、九人兄弟のこれが、次女の一番のお気に入り。

     子供に恵まれないおばあさんが、湖に涙をこぼすと仙人が現れ九つの丸薬をくれます。これを飲むと子供に恵まれるというのです、初め一つ飲んでみますが効果が現れません。一年たって全部いっぺんに飲むとたちまち九人の息子に恵まれます。
     でも、おばあさんの家は貧乏。こんなにたくさん育てられない!と嘆いていると仙人がまた出てきて、何も心配しなくても子は育つ、と言ってくれるのです。
     その後すくすくと大きくなった子たち。
     ある日王様の宮殿の大きな柱がとれてしまう、という事件が起こります。「ちからもち」がその柱を直したことから、王様の無理難題が始まります。九人兄弟が知恵を絞って、それぞれの特技、例えば「はらいっぱい」「あつがり」「さむがり」「ながすね」などを使って、王様のひどい仕打ちを打ち負かすのです。その難題が結構ひどい。8日間何も食わせなかったり、、、など。どんな難題にどの子の個性が光るのかは、読んでからのお楽しみでしょうか。
     最後は「みずくぐり」が、飲み込んだ川の水を王様に吐いて、一件落着!九人兄弟の村は、意地悪王様の治世から逃れることができるのです。

     民話には生きるすべのエッセンスがたくさん詰まっていますが、次女はそんなこと関係なくこのお話が純粋おもしろいようです。

    投稿日:2009/12/08

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