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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

だるまちゃんとてんぐちゃん」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年11月
ISBN:9784834001242
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,310
みんなの声 総数 286
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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32件見つかりました

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  • 器が大きいだるまどん

    てんぐちゃんが持っているものを、なんでも欲しくなってしまうだるまちゃん。
    そうして、それをなんとか用意してあげようとするだるまどん。
    器が大きくて頼りになるなあ、こんな親でありたいなあと、読む度に反省させ
    られてしまいます(だるまどんほどには全く器が大きくない親なので)。
    だるまちゃんが自分の機転によっててんぐちゃんと同じ(ような)持ち物を
    手に入れていく様は、まさに子どもの発想だよな、子どもってこんな風に、ご
    っこ遊びするものなあと、こちらにも感心するのですが、私の心は断然だるま
    どんに奪われています。

    だるまどんの家にこんなにたくさんの種類のものがあるのにも、びっくりする
    やらおかしいやら、ですが(笑)。

    加古さんの絵本はこんな風にたくさんのものが登場するのが魅力だと思うので
    すが、この絵本は2歳の娘の琴線にはまだ触れないようです(からすのパンや
    さんは好きなんだけどなあ)。

    この絵本、友人からいただきました。「昔、これが大好きだったの」と。
    だから、読む度に「だるまどんと比べて私は」と、反省もするけれど、「友人
    が小さかった頃」まで勝手に想像して、うれしくなったりもします。

    投稿日:2010/03/02

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    2
  • なんてキュートなんでしょう!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    なんとなく知ってはいたものの読んだことはありませんでした。だるまとてんぐだなんて、子どもの絵本にしてはずいぶん強面のキャラが主人公だなぁ。。なんて、思ったくらいでした。でも、まぁ有名な本だし娘に読んでみようと手に取りました。
    すると、予想とは違い、だるまちゃんとてんぐちゃんのあまりのキュートさにすっかり魅せられてしまいました。だるまちゃんの為に一生懸命な家族も、何でも欲しくなっちゃって自分で作っちゃうだるまちゃんも、素直に褒めてあげられるてんぐちゃんも。
    とってもキュートで細かな絵にも魅了されました。
    娘は、うちわの場面では、自分のうちわコレクションを引っ張り出して、大騒ぎしています。
    親子でお気に入りの本になりました。

    投稿日:2019/09/12

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    1
  • うらやましがり屋のだるまちゃん

    絵本を探すと、必ず見かける絵本だったので読んでみました。

    てんぐちゃんが持っている物をなんでも羨ましいと思ってしまうだるまちゃん。
    最後は長くて赤い鼻まで羨ましく思うオチが魅力的な絵本です。

    我が家は一人っ子なので、兄弟がいない息子にはなかなか感じられない感情かもしれません。
    周りの人が持っている物を、「いいなぁ、欲しいなぁ」と思う気持ちも、また成長の1つなのかもしれないなぁと思わせてくれる作品でした。

    投稿日:2022/05/16

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  • だるまちゃんの愛らしさ

    私自身が小さい頃読んだことがあり、また読みたくなって買いました。だるまちゃんがてんぐちゃんの持ってるものに憧れて、身近にあるもので自分で工夫しながらおそろいになっていく様子が愛らしい。
    2才1ヶ月の娘には少し早いかな?と思います。今は自分だけで楽しんで、3才に近づいた頃にまた読んであげたいと思います。きっとこの絵本に初めて出会ったときの楽しみは格別なはずなので、その楽しみを味あわせてあげたいです。そんな風に思う特別な1冊です。

    投稿日:2022/03/04

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  • 面白い発想が詰まっています。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているうちわ、ぼうし、はきものが欲しくなりました。そこで、やつでの葉っぱ、おわん、おもちゃのまな板を使って、工夫がいっぱい!子どもの発想ってこんな感じだろうなと思います。とても自由で既成概念に捕らわれないところがこの絵本の大好きなところです。

    投稿日:2019/03/25

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  • 娘が一歳のときに初めてだるまちゃんシリーズを買ったのですが、それがこの本です。
    だるまちゃんがてんぐちゃんのマネをしていく姿は、親の私がみていてもかわいいです。娘は2歳になりましたが一歳の時のほうが、反応は良かったような気がします。この本の内容をしっかり理解できるのは3歳くらいからな感じがします。ただいま2歳半ですが最近は本棚からこの本が選ばれることがないので、読んで〜と持って来る日がくるのを待ってます。

    投稿日:2015/06/19

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  • 人の物が羨ましい

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    2歳9ヶ月の息子に図書館で借りて、読んであげました。

    他のだるまちゃん絵本をよく読んでいたので、この絵本を選びました。
    てんぐちゃんの持っている物が欲しいだるまちゃん。同じものはないので、色々な物で代用していきます。
    最後にお餅で鼻を作るのは面白い!

    でも、どうしても絵が好きになれない…。

    投稿日:2015/06/12

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  • かわいいだるまちゃん

    だるまちゃんの何かに見立てるというのがとても楽しかったみたいで、一度読んだら娘はとても気に入ってました。
    少し前から娘もリモコンを電話に見立ててもしもしとしていたり、折り紙二枚重ねてサンドイッチにして食べてみたりと見立てるようになってきたからでしょうか。
    ほかのだるまちゃんシリーズも読んでみたのですが、これが一番お気に入りです。

    まねっこしたがるだるまちゃんがとても可愛らしいです。

    だるまどんがだしてくれたものでこれは何になるかな?と子供と一緒に考えるのもいいですね。

    投稿日:2015/04/22

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  • まな板を紐で縛り付けた履物がどうしても気になるようで、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    そのページを見るたびに「痛いよね、この靴痛いよね」と何度も言っていました。そこですか…。からすのパン屋さんのパンもそうですが、この本の帽子やらうちわやら履物やら、かこさとし先生の描く細かいものは、いつまで見ていても飽きない。

    投稿日:2014/10/11

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  • ほしいよー

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    てんぐちゃんの持ち物があれもこれもほしいよーと言うだるまちゃん。
    大きいだるまさんはだるまちゃんのお父さんなのかな?おかあさんらしきだるまさんもしっかりかかれていますね。
    この大きいだるまさんが小さいだるまちゃんのために毎回頑張ってくれるのですが…。
    ラストはやったね、だるまさん!よかったね、だるまちゃん!って感じのハッピーエンドで良かったです。
    子どもも好きなようで何度も読んでと持ってきていますが、2歳児ではお話はもしかしたらそんなには理解していないのかもという印象でした。

    投稿日:2014/02/23

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