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十二支のはじまり」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

十二支のはじまり 作:やまち かずひろ
絵:荒井 良二
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年11月
ISBN:9784097278856
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,454
みんなの声 総数 39
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 平和な十二支

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    幼稚園で干支の話を聞いてきたようなので
    いい機会だと思い読んでみました。
    途中まで、そうそう、こんな話だったなぁと
    思いながら読んでいましたが、途中から
    あれれ?と。私が小さい頃に
    聞いた話より、だいぶソフトな感じに
    まとまっているなぁという印象を
    受けました。牛よりもネズミが早くついた
    理由や、猫が十二支に入ってない理由、
    けっこう話のメインになるところだと思うの
    ですが。これだけふんわりな感じに変えるなら
    もっと全体もふんわりとちがう話になっていた
    ほうがよかったなぁと思いました。
    何しろ、うちにとってははじめての十二支に
    ついてかかれた話だったので、このイメージが
    強く残ると思うのです。
    だけど、ネズミのズルい感じや、猫とネズミの
    仲が悪い話にあまりにもクローズアップしてると
    息子は悲しい反応をして、いやな話だなぁと
    いうイメージをもってしまっていたかもとも
    思うので、小さな子に最初に話すためにうまく
    まとめられている、とも言えるかもしれません。

    お母さんや先生が、こどもたちに十二支の話を
    どう伝えたいかで、選ぶとよいかとおもいます。

    投稿日:2017/02/02

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  • 読み比べも面白い!

    4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
    十二支の絵本は他にもたくさん出ているので,読み比べてみると面白いと思います!
    もちろんのこと十二支の十番はどの絵本も一緒ですが,この順番になる成り行きや裏話がそれぞれ違っていたりして。
    そして絵によっても味わいが違うので,色々読んでみるのも楽しいと思いました。
    こちらの絵本は可愛らしい絵で,神様もほんわかした感じです。

    投稿日:2015/01/29

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  • 低学年までかな…

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    読み聞かせに…と思いましたが、ちょうど2年生は勉強したそうで、授業では最後はねずみが嘘ついたから悪いね!というような終わり方なのが、これは少し曖昧な感じでいつか仲直りできますよという終わり方。

    「十二支」を触れさせる始めの絵本としてはいいのかな?と思いますが、幼稚園までか読んでも1年生くらいまでかな…と思います。

    ねずみくんが嘘をついたせいでねこが十二支に入れなかったのに、そこは曖昧に触れずに終わるので、本当に十二支だけの話しで物語りに深みはないのかなと感じます。

    けれど幼稚園児の子供は読んだ後に一緒に「ね・うし・とら・う…」と言っていて自分は「○○だから、何番目だね!」と分かったので良かったなと思います。

    投稿日:2012/02/02

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  • かわいい十二支

    • ごらむさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    お正月に年賀状を書いていて、そろそろ十二支のことを教えてあげないとな〜と思い、絵本を探し始めました。

    私が知っている十二支のお話は、ねずみが悪者で、このことでねこがねずみを追いかけるようになった・・と記憶していたのですが、この絵本ではねずみは悪者ではなく、ねこが「ぼくのききちがい?」とちょっととぼけているところが、とても可愛く、ほのぼのしていて気に入りました。
    新井良二さんの絵もテレビでよく見るので馴染みがあって、表紙の十二支の絵もとても可愛いです。

    息子はまだ毎年、順番に干支が回ってくるという意味がよくわかっていないようですが、十二支の絵を見ては○○は何どし?と質問してきます。
    これから、毎年お正月にはこの絵本が活躍しそうです。

    初めて十二支にふれるにはおすすめの絵本です。

    投稿日:2010/02/11

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  • ね・うし・・さる・ひとりでに

    甥っ子にお年玉に贈りました。
    この年齢になると、干支についてなんとなく見聞きしているようで、表紙を見て指さしながら、ね、うし、とら、うぅ〜・・・と自然に口をついていました。

    絵本は、出てくる干支の動物にそれぞれしっかりとした個性があり、内容を楽しめるのはもちろん、「お父さんの干支は?」と周囲の人の干支にも興味がわいてくるようでした。
    お正月に贈るのにぴったりの本だと思います。

    投稿日:2009/01/14

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  • ほのぼの絵本で、十二支が分かる!

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳

    昨年のお正月に読んであげたのですが、まだ意味が分からなかったみたいだったので、封印してあった絵本。
    娘も4歳になり、「ね・うし・とら・う…」と十二支が言えるようになりました。言えるようになったといっても、本当に言えるようになっただけで、意味は分かっていませんし、「ねこどしだね〜」などと、「ね」をネズミではなく、猫だと思っているようです。
    これは読むチャンス!と思い、読んであげました。

    いろいろな十二支の絵本がある中で、この絵本を選んだのは、表紙に十二支の順番の絵が描いてあるところ。これを見ながら、まずは十二支を唱えてから、読み聞かせスタートです。
    それから、荒井さんの絵がかわいいのが好きです。(私の個人的な意見ですが)

    絵からも伝わるように、おなじみのお話ですが、なんだか温かい感じがする内容になっています。ギスギスしていない感じです。子供に読んであげるならば、こういう優しい感じの絵本がいいな〜と思います。

    それから、十二支の他にも猫とネズミの関係もおもしろく描かれているのもおすすめのポイントです。どうしてネズミは猫から逃げるのか、どうして猫は顔を洗うのか、そんなことも分かっちゃう絵本です。

    ほのぼのと十二支のことを教えたい時には、この絵本がおすすめだと思います。

    投稿日:2009/01/06

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  • 皆が優しい十二支の話

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    ねずみも悪者ではなく、猫もねずみを恨んでいない。斬新な十二支のお話です。
    「もものすけのさんぽ」のやまち&荒井コンビ。
    この2人で十二支を書くとこうなるか〜と納得の一冊です。

    私は昔話風のほうが好きですが、子供たちの食いつきはこちらのほうがよかったです。
    とぼけたような神様と動物たちが親しみやすいのでしょう。
    他の本では猫は門前払いになってたりしますが、このお話では2日にご馳走がもらえてよかったです。

    表紙にもなってる干支の順番のページで、上の子は干支を覚えてました。
    下の子もまねして言ってました。

    絵がとても親しみやすいので、初めての干支のお話にいいと思います。
    でも普通のお話の解釈も一緒に知っておいてほしいかな。。というのが大人の感想です。

    投稿日:2008/12/17

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  • わかりやすい!

    年賀状や、お正月には必ず出てくる干支。全部覚えなくてもいいけど、干支のお話を聞かせてあげたいなと思って探していた時に見つけた本です。
    荒井先生の絵が、お話をさらに面白くさせていて、子供だけでなく大人も引き込まれてしまう本です。
    とってもユーモラスな神様や、個性的な動物たち、このお話に出てくる猫はとっても気が優しくて、気の毒になっちゃうくらい。
    娘は表紙の干支の表を何度も指を指して、これが私、これがお母さん・・・と皆の干支が気になるくらいにはまっていました。はじめて干支に触れるにはとっても良い本だと思いました。

    投稿日:2008/01/09

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