新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

せなかをとんとん」 大人が読んだ みんなの声

せなかをとんとん 作:最上 一平
絵:長谷川 知子
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年
ISBN:9784591052280
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,247
みんなの声 総数 7
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • しんぺい流、お父さんとの触れ合い方。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    長谷川知子さんの絵がとても物語に合っていました。
    耳の聞けないお父さんを持つしんぺい君から見た世界です。
    健常者のお父さんを持っている友達との違い、町での他人との触れ合い方の違い。
    “聞こえない”お父さんとの親子のやりとり。
    子どもだからこそ感じたものが描かれていました。

    絵は大きく見やすいのですが、文章がとても長いので、この作品を1回の読み聞かせで子どもたちに紹介するのは、時間的に長そうなのがネックです。
    テーマを作ってブックトークで紹介してみたいです。

    投稿日:2016/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最上さんの絵本「自分の木」を読んで感動しました。
    せなかをとんとん
    どんなお話かなと、思い読んでみました。

    逆上がりができた時の喜び! この気持ちを お父さんにつたえたい!
    わかる わかる 自分が嬉しいことは 誰かにつたえたいものですから

    お話を読んでいると お父さんは小さいときに病気をして耳が聞こえないのです
    耳が聞こえないと 言葉もうまく出せないのです。
    以前 保育士していたとき 両親が耳の聞こえない子がいました
    赤ちゃんの男の子は耳が聞こえます この子は 今は大人になり今はお父さんになっています

    この絵本を読んでいて しんぺいくんの お父さんへの愛情と お父さんの父親としての愛情が感じられて、感動しました

    おばさんが道を聞いたときに しんぺいが おばさんに対してお父さんを 馬鹿にされたと感じて もう攻撃するところ、しんぺいを抱きしめるお父さん 涙が出てきますね・・・
    いろんな ハンディを背負って生きていくことの厳しさ
    しかし 家族の愛情は、何よりも大切な力になると思いました
    最後の お父さんの背中に 耳をあてている しんぺいくんがいじらしく思えました。

    長谷川知子さんの絵が力強くもあり 優しくもあり 迫力もあり 好きです
    いろんな人に読んで欲しい絵本です

    投稿日:2010/06/30

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「せなかをとんとん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / サーカスのライオン / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.25)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット