「めっきらもっきらどおんどん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

タイトルと表紙から初めは私の趣味ではないなと思っていましたが人気なのは知っていたので、保育園の２歳の子に読み聞かせをしました。反応は…それはそれは真剣に見ているのです。大人よりも子どもを夢中にしてしまうこの絵本。すごいです。めっきらもっきはどおんどんという不思議な言葉は頭に残りますね。

2歳の娘は、おばけや妖怪が怖いと認識し出し、テレビに出て来ると「おばけこわい?」と泣いたりするようになりました。この本を読んで、しまった！怖がるかなぁ。。と心配していましたが、なんとも個性的な3人のおばけと、おもしろい響きの文章に興味津々で聞いていました。
内容を理解するには、まだ少し早かったように思うので、もう少し成長したら、またぜひ読んであげたいなと思いました。
大人が読んでも、なかなかおもしろい本だなと思いました。

旦那さんが、記憶に残っていた絵本の１冊です。
題名やお話は覚えていなかったのですが、「めっきらもっきらどおんどん」というフレーズを覚えていました。
偶然、図書館の紙芝居コーナーに置いてあったのを目にして、この本にたどりつきました。
まだ２歳の子供には難しいお話だと思いましたが、旦那さんと同様に、「めっきらもっきらどおんどん」というフレーズは覚えてしまいました。
子供心を引き付ける歌のようです。

一見怖そうな雰囲気の絵本なのに、子どもにとっては「もんもんびゃっこ」と「しっかかもかか」と「おたからまんちん」という噛みそうになる名前のお化けにも笑い、心地よいリズム感に乗せられこの不思議な世界を楽しんでいるようでした。

少し長い話もわかるようになったら、「かいじゅうたちのいるところ」と同じくお勧めしたい、ぜひ読んで欲しい一冊ですね。

ファンタジーの世界に引き込まれます。正直、最初は読むと絵本の世界に入り込んで見ている子ども達に驚き、「なんでそんなに好きなんだろう？」と思っていました。でも何回も読んでいると、自分がかんたの気持ちになって絵本を楽しむようになり、子どもの時の自分の姿を思い出すようになりました。

「しっかかもっかか」「もんもんびゃっこ」「おたからまんちん」のキャラクターも際立っていますね。

ファンタジーの王道をいく作品だと思います。出てくる妖怪の、妖しさと可愛らしさのバランスもちょうどいい感じだと思います。長谷川さんの言葉が私は好きなので、家の本棚にあってうれしいです。
アニメや映画にしてもおもしろいかもしれませんね。
娘が2歳半くらいのときに購入しましたが、少し早かったかもしれません。最後まで聞いていたし呪文も覚えていましたが、しっかり内容を楽しめるのは幼稚園生くらいになってからかな。その日が待ち遠しいです。

めちゃくちゃな呪文（？）を唱えたらあらわれたのはおばけたち。
といっても男の子と一緒に遊びたがる害のない怖くないおばけで安心できました。
娘はおばけというとシーツをかぶっているような白い布のようなものと思っているようで、このおばけたちはおばけという認識ではなかったようです。
元の世界にもどる呪文が母親的にはうれしいですね。

息子のために絵本を探していて出会った本です。

今まで購入した絵本とは全然ちがう不思議な世界のお話で息子も引きつけられていました。

男の子が不思議な世界で不思議な体験をする内容なのですが、出てくるキャラが強烈でとってもかわいいです。

書店でたまたま見かけ、子どもの頃に好きだったことを思い出したので購入しました。
おばけの絵本なので「怖い、怖い」と言いつつも絵には興味深々で、指の隙間から覗き込んでいました。
怖くないおばけだと気付いてからは怖がることもなく楽しそうに聞いていました。
リズムが良いので読むほうも楽しいです。

この絵本に出てくる歌を唄うと娘はとても喜びます。その場面になると一緒になって「めっきらもっきらどーんどん！」と唄っています。
2歳にしては長めの内容ですが絵がおもしろくて、なにより「めっきらもっきらどーんどん！」と言いたいので飽きずに最後まで見ています♪