もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

わすれられないおくりもの」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

わすれられないおくりもの 作・絵:スーザン・バーレイ
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1986年10月
ISBN:9784566002647
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 167
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 子どもと一緒に考える

    死んでいくものと、残されたものの心を優しく語っている絵本です。
    自分の最期を感じたアナグマ。とても安らかに自分の死を受け止めている。こんな人生を歩んでいきたいと思うのは年を取ったせいかもしれません。このところは、子どもには難しい話ですね。

    残された、モグラさん、カエルさん、キツネさん、ウサギさんは悲しみますが、アナグマさんから教えてもらったことを思い出し、楽しい思い出として話ができるようになりました。アナグマさんからの「わすれられないおくりもの」。みんなの心にアナグマさんは生きているのです。
    自分は、家族やまわりの仲間達にこんな贈り物を残せるだろうか? 楽しい思い出として残せるだろうか? 私は自分のこととして考えさせられました。このところも、子どもには少しわかりづらい話ですね。

    しかし、この絵本はやはり子どものための本だと思います。アナグマの心、モグラや他の仲間の心。理屈でわかる必要はなくて、この絵本に込められた優しさを感じることこそ重要なのだと思います。

    子どもに、小学校で習ったと言われました。この話が教科書に取り上げられることも大切な出来事かも知れません。

    掲載日:2009/06/22

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  • 死について考えさせられる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    この作品は、スーザン・バーレイが、美術学校の卒業制作としてつくっていたもの。
    原題は、「BADGER’S PARTING GIFT」

    身近な人を失ったときにどう対峙していくかを、正面から捉えた作品で、非常に評価の高い作品です。
    物語は、森のみんなに愛されていたアナグマが、死んでしまうところかた始まります。
    死を、長いトンネルを超えてという描写をしています。

    森のみんなは、悲しみに打ちひしがれているのですが、次第にアナグマの思いでを語り合うようになります。
    すると、みんなアナグマが宝物となるような知恵や工夫を残していたことに気づき、その残してくれた豊かさで、みんなの悲しみも消えてしまうのです。

    肉体は滅んでしまっても、心は永遠に残っていくということを、かなりわかり易く描いています。
    このテーマで絵本を見事に完成したスーザン・バーレイに力量には、感嘆せざるをえません。
    とは言え、小さな子供向きの絵本ではなく、大人でも十分に考えさせられる絵本だと思います。

    小川仁央さんの訳が、絶妙なのも高評価の一因でしょう。

    掲載日:2008/07/28

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