まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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秋の日の朝の読み聞かせの一冊として、5年生の教室で読みました。 何とものどかでおおらかな雰囲気と、 地に足がついた感じの明るさに満ちており、 方言なのですが、テンポも語感も気持ちよく読むことができ、 教室があったかい雰囲気になりました。 普通の絵本として小さい子から楽しめますが、 高学年の子なら、「食べ物の加工」や「野菜をお日様に干すことの意味」「発酵」「でんぷん」など、深く考えることができよいと思います。 飯野さんが絵も描いてもいい本では?と思いましたが、 山本孝さんの緻密でありながらおおらかな絵が、 とてもいい味を出している絵本です。
投稿日:2010/10/20
ぽかぽかとした、ある秋の日。 お寺の縁側に干されて、「ぬ〜くぬく」としながらおしゃべりしているのは、干し大根と干し芋。 しかも、どこかののんびりとした方言(四国?)で、自分がどんなに美味しいか!の、自慢ごっこ。 干し大根も干し芋も、自分がこれからいろんな食べ物に変身して、みんなに「美味しい!」と喜んでもらう期待でワクワクしながら干されています。 お寺の和尚さんの、ゆったりとしたスローライフ。 そして、お日様の恵みをたっぷりと受け、収穫した時とは違う美味しさを生み出していく、スローフード。 「ぬ〜くぬく」とは、なんとピッタリなタイトルでしょう!
投稿日:2009/04/21
漬け物になる大根と 干し芋になるさつま芋が 軒下で言いあいを繰り広げています。 そこまで言うか(笑)という感じもするのですが のんびりした言葉のせいかまったりとした雰囲気で それがとってもいい感じです。 ああ言えばこう言うで お互い一歩もゆずりません。 両者とも けなされるたびに それはこういう理由や〜!と 自己アピールともとれる反論を繰り返します。 このやりとりでこれから変身する 大根とさつま芋のなりゆきがよく理解できます。 我が家では息子が手にとって読んでいましたが ともに大好きな食べ物なので興味深く読んでいました。 干し芋の作り方は知らなかったようです。 私も きちんと知らなかったので勉強になりました。 食育に通じる絵本だと思います。
投稿日:2009/01/22
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