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たいようオルガン」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

たいようオルガン 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年09月
ISBN:9784032323108
評価スコア 4.62
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • アーティストの世界観を感じられる1冊

    • 朱子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳、

     息子が1歳6か月のとき、大のお気に入りだった3冊のうちの1冊
    です(『くだものいろいろかくれんぼ』、『おおきなかぶ』とともに)。

     一見して現代アートのような作品であり、美術にうとい私には
    選べなかったであろうこの絵本は、友人からのプレゼントです。
    良い友人をもちました。

     親としては、もう少し大きくなったら見せてみるつもりだったのですが、
    たしか1歳3か月ごろ、息子が本棚の奥から出してきました。すぐに、
    主人公の「ゾウバス」に夢中になりました。考えてみれば、1歳男児は
    ゾウもバスも大好きです。

     にぎやかに、そして細密に描きこまれたページのなかからゾウバスを
    みつけ、指さすことが、本書と息子との関わりの初めでした。やがて
    成長とともに、「じじばば、いた」、「ブドウ、あった」、果ては米粒ほど
    のイヌを指さし、「わんわん、ちっちゃいね!」。
     毎回なにか新しい発見があるようです。きっと、これからも長く
    楽しめることでしょう。

     また、歌うような言葉の響きがとても美しく、思わず口ずさんでしまう
    ほど。暗唱しておけば、お出かけ先などで読むものがないときの「エア
    絵本」としても重宝します。

     子どもの世界に歩み寄るのではなく、作者の世界に引き込んで
    いくような力をもった作品です。忘れられない1冊になりそうです。

    投稿日:2012/09/05

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