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川をわたるぺぺ」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

川をわたるぺぺ 作・絵:ヒサクニヒコ
出版社:そうえん社
税込価格:\1,320
発行日:2006年06月
ISBN:9784882642534
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,708
みんなの声 総数 9
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 死の上になりたつ生

    4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。恐竜たちの大移動の中で一番危険なシーン、川渡りです。このシリーズの中でも一番のクライマックスなのではないでしょうか。しかし、この川渡りは死と隣り合わせ。川を渡ること自体がワニに食べられてしまうことでもあり、それをいかに回避できるか・・・誰かが犠牲になっている間に渡りきるという死の上に自分の命がなりたっているという現実です。この重い現実と向き合わされるという意味では、まだ4歳の子供には早すぎるのでは?とも思いますが、それほど暗く重たいイメージはなく、淡々と語られる現実として伝えてくれています。そして、そのシーンもそれほど殺伐としたものではありません。自分たちも毎日の食しているものが、やはり植物や動物の死によるものという認識を忘れがちですが、ぜひこの機会にそういうことにも触れていきたいと思いますね。

    投稿日:2011/12/21

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