ゆびたこ(ポプラ社)
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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ごろはちだいみょうじん、といってもじつはタヌキです。 「キツネとまちがえて、あぶらげ」と、おそなえものに文句をいっているのは、笑ってしまいました。 タヌキのいたずら、村人は「おそなえの さいそく」だと、ちゃんとわかっているのが、ほほえましいです。 ちょっと昔までは、人の暮らしのすぐそばにタヌキがいたんだなと、しみじみしました。 村人を汽車から守るために、犠牲になったタヌキ、、、。 でも死んでからも、文句をいっているのが、タヌキらしいです。 楽しくて、しみじみするお話でした
投稿日:2014/09/19
このお話は昔話風に作られていますが、創作ですよね? 時代は文明開化の頃、明治の終わりか大正時代くらいでしょうか? 汽車(鉄道が通る)というラストのシーンを読むまでは、 もっと昔の江戸時代の昔話か何かをもとにした作品かなと、思っていました。 他のナビの方も感想に書いていましたが、関西弁風の語りが面白いです。 読み聞かせでやるとしたら高学年以上でしたら、理解できると思います。 ただ、落語のような軽快な語り口調で終わっているとはいえ、主人公の「ごろはち」が死んでしまうラストはただの楽しいお話ではありません。それが、子どもたちにどう伝わるか。ちょっと気になります。
投稿日:2011/05/15
父母がまだ健在だった頃、自分が幼い頃のふるさとを想い出す梶山俊夫さんの絵が大好きです。昔話には、やっぱり梶山俊夫さんの絵が絶対に必要だと思いました。悪戯の大好きなたぬきですが、村人たちが大好きだったし、村人たちの命を守れて満足していると思いました。たぬきの優しさや思いやりに涙が出ますが、中川正文さんの大阪便の口調で面白可笑しく語られているので爽やかな読後になれました。
投稿日:2011/01/08
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