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原作: やなせ たかし 折り図・指導: 藤本 祐子 作画: やなせスタジオ  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
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急行「北極号」」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

急行「北極号」 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2003年11月
ISBN:9784751519998
評価スコア 4.73
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  • 鈴の音をいつまでも

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    クリスマスの夜に、汽車に乗って、
    暗い森、高い山、氷の砂漠を抜けて北極点へ。
    雪が舞い散る中にあっても、窓の明かりやこびとに囲まれた
    サンタクロースにぬくもりを感じるのは、忘れていた幼い日の
    好奇心や冒険心の情熱の記憶とが重なるからでしょうか。
    「クリスマスプレゼント第一号!」の声で子供の頃大事にしていた物、
    夢中になった遊びも思い出しました。
    経験によって作られた今があっても、一度手元を離れても届いた
    銀の鈴音が、忘れてはいけない純粋さを再認識させてくれました。

    掲載日:2010/02/27

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  • 信じる心を持ち続けて

     86年のコルデコット賞受賞作品。図書館や書店でも何度も目にしていましたが、大人っぽい絵と小さな文字のせいか、まだ娘にはちょっと早いかな?と思い込み、なかなか読むまでには至りませんでした。でも、原書はとてもわかりやすくリズミカルな文章で書かれていて、絵の魔法と共に、すぐにこの幻想的な世界へと入っていくことができました。

     北極については、まだ、氷や雪くらいしか知らない娘。“North Pole”ってどんなところなんだろう?と、期待が高まっていくのが伝わってきました。北極号がどんどんスピードを上げて、高い山々を登っていくと、「新幹線よりも速い?」と、さらにわくわく。そして、
    “Who receives the first gift?” 「クリスマスプレゼントの第一号」に選ばれるのは誰かと、みんながドキドキしながら待っている横で、”Me! Me!”と、連呼していました! 「お話の中では、違うんだけど、本当は、Jが選ばれるんだよね!」とも。

     男の子がサンタクロースからもらった銀の鈴をなくしてしまったときには、本当にうなだれてしまっていましたが、クリスマスの朝、小さな包みの中にそれを見つけた瞬間、娘の目もまた鈴のように輝きました。

     お父さんとお母さんには聞こえない鈴の音。「どうして聞こえないの?」と、不思議そうに聞きながら、即座に「大きくなりたくない! 絶対に大きくならない!」と、断言していました。そして、読み終えると同時に、ガラスの呼び鈴を持ってきて、ちりりーんと鳴らし、「ママ、聞こえる?」と聞いてきた娘が、とても愛しく思えました。

     最後の一文、“・・・the bell still rings for me as it does for all who truly believe.”「心から信じていれば」の言葉が、心に深く響きますね。普段から、いろんな場面で、「信じる心が大切なんだよ」と教えているので、きっと娘もこの意味を心で受け止めてくれただろうな、と思います。

    【事務局注:このレビューは、洋書版「The Polar Express」に寄せられたものです。】

    掲載日:2009/09/14

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  • きこえるかな?

    毎年、夫から息子にクリスマスに絵本を選んで、プレゼントしてもらっています。というのも、我が家の絵本はだいたい、私の好みだからです

    今年5歳の息子に選んだ本がこれ。
    電車大好き息子はたまたま本屋さんでこの本の表紙を見ていたので(けれど、私が見ないようにひっぱっていった・・)、
    「サンタさん、ボクのほしい本知ってたんだ!!」と驚いていました!

    急行北極号に乗って、おもちゃ作りをしている小人たちの街北極点に急行がつきます。
    北極号に乗っている子どもたちの中からサンタがクリスマスプレゼント第一号を渡すのです。
    そして選ばれたのは、僕。
    選んだプレゼントはサンタのそりについた鈴。
    だけど、帰り、僕はその鈴をなくしてしまうのです・・・。
    がっくりする僕。
    次の朝、ツリーの後ろにその鈴が!
    ステキな音☆
    だけど、父さん、母さんには聞こえないのです。
    大人になった妹も聞こえなくなったけど、僕にはずっと聞こえています。

    今日、友だちの家でクリスマスパーティをしました。
    すると、何人もの子たちが、「鈴の音聞いたよ〜!」とか、「サンタさんの足音きいたよ〜!」というのです。
    大人はそんなことないと思っているのですが、この絵本の鈴の音のように、本当は子どもたちには聞こえているのかもしれないなぁと思いました。

    掲載日:2008/12/26

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