先日、図書館のおはなし会に読み手側として初めて
参加して、この絵本を読みました。記念すべき第一冊目
なので、良い緊張感がありましたが、ていねいに読むことが
出来て、ほっとしました。
息子と読んでもらうことはありましたが、読み手側からだと
大勢に読む場合、絵本の選ぶにも、見やすいはっきりした
色合いの絵本を選んだり、今月は6月でテーマが雨の音や
かえると言った、梅雨に関するものでしたので、随分悩んで
この絵本に決めました。
おはなし会に来てくれる子どもたちは、1歳〜3歳ぐらいの
子が多かったので、大人しく聞いてくれるかな?とはじめ
心配しましたが、絵本を読み始めると、みんなお利口に
聞いてくれました。
動物や虫に主人公が傘をさしてあげるのですが、雨の音が
それぞれ違った音で表現されているのがとても面白く
傘の大きさも動物や虫の大きさによってちゃんと選んで
あり、それぞれ違う色なので、それも楽しみの一つです。