もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

アンナの赤いオーバー」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

アンナの赤いオーバー 作:ハリエット・ジィーフェルト
絵:アニタ・ローベル
訳:松川 真弓
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1990年12月
ISBN:9784566002883
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 52
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 静かな感動

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    戦後すぐのお話。一人の女の子にオーバーを作ってあげるために、お母さんが奔走するお話。ひとつのコートを作るのに、まず羊の毛を刈って、糸をつむいで、コケモモで色を染めて・・・と、今では信じられないくらい時間と手間がかかります。しかし、だからこそ、オーバーが出来上がったとき、読んでいる私も感動しました。オーバーはとても大事にされることだと思います。アンナを囲んで過ごすクリスマスは素晴らしかったことでしょう。今ではこういうことはなかなか経験出来ないことだと思いますが、この本を読んで、物を作る大変さや素晴らしさなど、少しはわかるかなと思います。

    掲載日:2017/10/27

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  • 戦争の後、娘にコートを作ってあげたかったママのお話。自分のもつ大事なものを次々に、宝石や食器と交換に、毛をもらったり、つむいでもらったり、染めてもらったり、、、としていき、やっと最後に赤い綺麗なコートになります。

    今の価値で言うと、宝石をいくつも手放して、コートにするのはちょっともったいないと思うけれど、子供を暖かく、そして明るい気持ちにするために大切なものをたくさん手放す母親の姿が、オ・ヘンリーの時計と櫛の話のようで、感動的でした。

    しかも最後に、クリスマス祝いでパーティに全員、コートを作った人をよんで料理をふるまうなんて、、、、戦争でお金がないところなのにいいのかなあ、食材を大切にしたほうが、、、といろいろ勝手に心配しましたが、とても心が広いのだなあと思います。

    掲載日:2014/10/26

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  • 素敵なお話です

    店にいけば、たいていの物はかえてしまうこと、ネットでぽちっとすれば欲しい物が送られてくることにすっかり慣れてしまっている娘にとってこのお話は驚きだったようです。

    私自身も読んでいてあたたかい気持ちになり、いろいろ感じもした絵本でした。
    親としてはこういう素敵なお話を子供と読むと、ものの大切さだとか、思いやりだとか、戦争になるとねってついついいってしまいそうになるのですが、ここはぐぐっとがまん。
    下手な親の話なんかよりも子供はもっといろんなことを
    感じとってくれる・・・そんな絵本でした。

    掲載日:2012/12/19

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  • 1年がかりで・・・

    クリスマス絵本をいろいろ読んでいる時にこの本に出会いました。
    かわいいオーバーを着ておすましした写真のような表紙が印象的です。
    この赤いオーバーが出来るまでのいきさつがこの絵本には描かれています。

    オーバーをつくるまでに、まず羊さんから羊毛を刈り取るところから始まり、糸をつむぎ、布を織り・・・。このあたりはエルサ・ベスコフさんの「ペレのあたらしいふく」を想起させますね。

    でもこの本では、その根底に流れるのは「戦争のつめあと」。
    戦前までは裕福な暮らしをしていたであろう主人公アンナの一家も、戦争のおかげで暮らしが一転している様子が伺えます。
    物資が不足している戦後。お店のウインドウは空っぽ。
    そんななか、アンナのために新しいオーバーを仕立てたいと思ったお母さんは、家に残された調度品やアクセサリーと交換に、一つ一つオーバーのための材料を揃えていくのです。

    約1年がかりでようやく完成したオーバー。
    この間に、アンナもすっかり成長していることが、挿絵からも見て取れます。
    ラストのクリスマスパーティのシーンも印象的です。

    いろいろなことを考えさせ、教えてくれる1冊です。

    掲載日:2010/12/07

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  • 一押しのクリスマス本

     今6歳の孫娘が4歳の時、クリスマス本を集中的にそろえた時の一冊です。
     私としては、この一冊という感じでしたが、孫娘のほうは、当時は、やはり年齢にあった絵本を喜んだように記憶しています。

     しかし、今では、孫娘もこの絵本がお気に入りになってきたようです。
     衣装に関心を寄せるこの頃、オーバーが出来上がっていく工程に興味が沸き、特に、にこんだコケモモで毛糸が赤くそまる場面にひきつけられています。(白い毛糸をどのようにしたら自分の好きな色にそめられるかが、孫娘の目下の課題です。)
     衣装ひとつ入手するのも、お金と相談しながら数多くの商品の中から好みのものを選ぶという消費生活を過ごしている今日ですが、手作りの工程や物々交換の姿から、商品の生産や流通の原点を孫娘が感じ取ってくれたら・・、と思います。

     むろん、この絵本ナビで多くの方によって紹介されているように、様々なテーマが流れているので、孫娘も読み返すたびに、おぼろだったものをしっかりと感じ取っていってくれるものと思います。

    掲載日:2009/01/09

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  • 戦争が終わったら、オーバーを買ってもらう約束をしたアンナ、だけど、町には物もなくって、家にはお金もなくって・・・

    そんな、冒頭部分で、「重い」話を想像したのですが、お話は、想像に反して、さわやかに進んでいきます。
    どんなときも、前向きに問題を解決していく、この親子にとても共感します。出てくる人は、みんな温かい。
    それは、物がなくても、戦争が終わって、これからみんなでよい世の中を作っていこうという、時代の活力まで創造させてくれます。

    赤いオーバーを手に入れるために、なくしたものもたくさんあるのですが、手にしたものの方が、何百倍も大きかったことでしょう。

    クリスマスの時期に、是非読みたい絵本です。

    掲載日:2008/11/04

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